エピソード16 ページ16
時刻は19:00
つむとたーちゃんはまだ帰ってこない。現在、私は幸くんに頼まれ、衣装を縫うのを手伝っている。だけど…………
A｢幸くん、ごめん…｣
幸｢何？｣
A｢ここ、糸がほつれて｣
幸｢ほつれたとかいうレベルじゃないでしょ……｣
そこには、どこから糸が出て、どこで絡まったのかが分からないものがあった
A｢私、不器用な訳では無いのに、昔から裁縫は出来なくて。挑戦してみたけど無理だった。本当にごめんなさい！｣
幸｢不器用じゃないなら…………俺が教えてあげる。Aなら練習すれば出来るでしょ｣
A｢幸くん……｣
幸｢何？嫌？｣
A｢嫌じゃないです！やらせてもらいます！｣
幸くんはツンデレなのかな
ｶﾞﾁｬ
紬｢ただいま帰りました！｣
丞｢ただいま｣
A｢おかえり〜！怖かった〜！寂しかった〜！｣
あまりの嬉しさに飛びついちゃったよ！
紬｢うぉっ！？｣
丞｢！？急に飛びついて来るな｣
A｢ごめんね！って、ん？この会話前にもしたような……。デジャブ？｣
紬｢うん。昨日したよね｣
おもいッきりデジャブってた。恥ずかしいな
丞｢そういえば[怖かった]って言ってたが、何が怖かったんだ？｣
紬｢それ俺も気になってた｣
A｢ええと………。お恥ずかしいことに、私、人見知りを拗らせてまして………。知り合いが1人以上居ないと、平常心を保てません…………。今日は幸くんが居てくれたから少しマシだけど…｣
紬｢人見知りだったんだね｣
丞｢瑠璃川と知り合いだったのか？｣
そうか。たーちゃんはスポーツマット見てたんだった
A｢うん。ニ○リ行った時に会ったの｣
紬｢丞、一緒に行ってたんだよね。知らなかったの？｣
丞｢…………スポーツマット見てた｣
紬｢スポーツバカ｣
つむのジト目だ。無課金でSSR完凸するくらいレアだ
A｢私も同じこと言ったよ………｣
紬｢それにしても、人見知りか……。幼馴染でも知らないことはあるんだね｣
私も、二人のことで知らないことは多い。これから一緒に生活する中で、知っていけたらいいな。いつか私のことも……………………………
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鈴猫(プロフ) - あきんぬさん、返信遅くなってしまい申し訳ございません。只今直しました。申し訳ございませんでした (2018年7月11日 18時) (
レス) id: 604b4216d5 (このIDを非表示/違反報告)
あきんぬ(プロフ) - はじめまして。名前変換可能って書いてあるんですけど、30話以降名前変換ではなく初期の名前になってます。確認の方お願い致します。 (2018年6月12日 8時) (レス) id: 2bbce94472 (このIDを非表示/違反報告)
由季(プロフ) - 納得いきました。手間をとらせてしまいすみませんだした。作品は好きですので此れからも頑張ってください。 (2018年2月16日 8時) (レス) id: 56bc0b29eb (このIDを非表示/違反報告)
海鈴(プロフ) - 由季さん、コメントありがとうございます。エピソード14を読んで頂ければ、夢主が至兄さんと呼んでいる理由が分かると思います。それでも分からない場合は説明するので、もう1度コメントして下さい (2018年2月16日 0時) (レス) id: 604b4216d5 (このIDを非表示/違反報告)
由季(プロフ) - はじめまして。少し気になることがありましたのて失礼します。作品中にヒロイン24歳となっていますが至さんは23歳なのでお兄さんにはならない思います。公式でも紬24歳、至23歳なので。 (2018年2月16日 0時) (レス) id: 56bc0b29eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴猫 | 作成日時：2018年2月8日 15時
