魅力的な彼と恋ができない私 (ページ8)

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『ジョンハンさんジョシュアさんドギョムさんディノさん！ありがとう御座います！』

私の代わりに買い物に行ってきてくれた4人が帰ってきた。

『ジョシュアさん...みなさんってどのくらい食べますか？』
JS「んーありえないくらい」
『え！分かりました！すぐ作るので待っててくださいね』

私はすぐに料理に取り組んだ。
一度にこんなにたくさんの料理を作るのは大変だ。

さっきからすごい視線が感じる。
ふと視線を感じる方を見るたびにウジさんと目があってしまう。

私何かやらかしたかな....
目線を食材の方に戻すと「ジフナどこ行くんだよ」とホシさんが叫んだ

WZ「....」
『どうしたんですか？あ、お腹空いたんですよね。もうできました！』
WZ「....」

無言でこっちを見ているウジさんは何かを見透かしているような気がして怖かった。
さっきの電話から震えが止まっていなかった気づかれないように作り終わった料理を運ぼうとしたがウジさんにとられてしまった

WZ「...俺が持っていく」
『え、すみません』

それからも私が大きい皿を持とうとするとウジさんに持って行かれてしまう。

「!?ジフナ(ヒョン)が動いてる」なんてメンバー全員に言われていた。普段どんだけ動かないの...。

お礼を言いたいのにウジさんは私からお皿を取ったらそそくさとリビングに行ってしまう。あとでちゃんとお礼を言わなきゃな...なんて思いながらすべて運び終わった

『おまたせしてすみません。どうぞ食べてください』

この一言でみんなは今にも無くなりそうな勢いで食べ始めた
よっぽどお腹好かせていたのか...申し訳ないな

『腹減ったのは分かりますがすごい勢いで無くなりそうですね..ゆっくり食べてくださいね』

なんやかんやあって今にいたる

HS「ゴホゴホゴホ」
『あ～....』

お腹空いてたせいか勢いに任せてご飯を頬張っていたホシさんがむせた。
言わん凝っちゃない....。ディノさんがホシさんに水を渡したりジョンハンさんに口を拭いてもらったり子供みたい....

『あれ、ウジさんどうしましたか？』

少しだけ不機嫌そうに見えるウジさんがお茶碗を持ったてキッチンに入ってきた

...もしかして私ウジさんのご飯盛るの忘れてたのかな..？

WZ「おかわりしにきた」
『え！』
WZ「顔に出てた」

フッと笑ってご飯を盛ってリビングに戻っていった。

みんながご飯食べ終わりお皿を洗おうとしたらディエイトさんとミンギュさんが洗ってくれた