魅力的な彼と恋ができない私 (ページ7)

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『腹減ったのは分かりますがすごい勢いで無くなりそうですね..ゆっくり食べてくださいね』

-1時間前-

JS「腹減ったな」
JH「確かにな何も食ってなかったからな」
SC「じゃぁ出前でもとるか」

そういえばおじさん言ってたな「あいつらは出前ばっかに頼りことがおおくてなお前がいる間だけでも作ってやってくれ」ってちゃんとメンバーのこと見てるんだな...

『もしよければですけど俺が作りましょうか？』

なんて勢い余って言ってしまった。
みんなの好きなもの嫌いなものも何もわかんないのに。
ほらみんな予想外の発言で目を見開いてこっちを見てる

SC「お前飯作れるのか？」
『まぁ人並みには』
JH「でも冷蔵庫に何も入ってないけど」
『....今から買ってきます。なので少しだけご飯我慢してくれませんか？』
JS「まだここらへんの道わからないでしょ？今回は俺達が買い物してくるからまっててよ」
『え、でも...』
JH「じゃー俺運転するわ。スンチョルお前もいくか？」
SC「俺は残るわ」
JH「んー。じゃぁ「僕行きたい！」そくみんとあとーひとり」
DN「僕が行く」

「じゃぁちょっと待っててね」と言い残し買い出しに行ってくれる4人を決め出ていってしまった

『じゃぁご飯の準備するのでキッチン借りますね。すんちょるさんお米ってありますかね？』
SC「そこにあるはず...ん。あったあった！」
『ありがとうございます！』

あとはこれを研いで炊くのを待つのみかな

ブーブーブー

お米の準備が終わり一段落ついた時スマホがなった
スマホを見ると見慣れない電話番号からだった

『.....すみませんちょっと電話に出てきます』
SC「ん～」

ドギョムさんの部屋に戻り電話に出た

『もしもし誰ですk「ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ」！？』

はぁはぁいう息の音がかすかに聞こえ見覚えのない声が聞こえてきた

WZ「ウユンさんヒョンたち来たぞ」

ビクッ

『あ、ウジさんごめんなさい！今ご飯作るので』
WZ「大丈夫か？」
『ん？何がです？』
WZ「さっき震えてた気がするから」
『え？震えてましたか？？俺は全然平気ですよ』

私は無理やり笑顔を作り平気なふりをした。
ずっとスマホをいじっていたりホシさんと話していたり私の事なんてこれっぽっちも気にしてないそう思っていたはずなのに正直びっくりした。なぜか嬉しいと思っている自分に戸惑いを隠せなかった。