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この時間は大抵もうみんな寝ている時間なはずなのにリビングに電気がついていた。
リビングに入るとキーボードを打つおががした。
あぁウォヌかスンチョルヒョンがパソコンゲームやっているんだろうそう思って除くとイヤホンをつけて集中してパソコンに向かっているウユンさんがいた。
集中していたせいか俺が近くを通っていたことに気づいていなかった。
今日の俺は凄くおかしい。
ウユンさんのことが気になって仕方ない。
頭を冷やすどころかウユンさんのことが頭から離れず寧ろさっきよりウユンさんのことを考えている。
シャワーから返ってきたがリビングはまだ明かりがついていた。
さっきまでパソコンとにらめっこしていたはずが机に伏せて寝ていた。
『.....ん』
WZ「!?」
起こしたか!?なんて思ってウユンさんの方を見ると伏せてた顔が横向きに変わっただけだった
俺はさっきまで着ていたパーカーを被せ向かえに座った
本当に男か疑うほどきれいな肌潤った唇ほんのり赤い頬....
心のどこが一瞬だけ暖かくなった気がした
『.....ウジさん?』
見つめていたらウユンさんが起き上がった
WZ「ごめん起こしたか?」
『いや、違いますよ』
WZ「そうか」
『ウジs「ジフン」え?』
WZ「ジフンでいい。あと敬語もやめろ」
ウジじゃなくてジフンと呼んでもらいたい敬語じゃなくて普通に話したい思ったことが口に出た
『わ、わかった』
WZ「ん〜」
『...ウジ...あ、ジ、ジフン...さんどうしてここに?』
WZ「なんとなくいるだけ。あとさんもいらない。」
俺の名前をいい直したあと照れ隠しなのか顔を隠してしまった。一瞬だけ見えた顔は凄く赤かった気がした。
キュン
胸の奥のどこかが暖かくなった気がした
まて、おかしいぞ目の前にいるこいつは男だ。
何男にときめいてんだ
『.....ジフン』
WZ「!?」
『あ、いや、ジフン...きょ、今日はありがとう。』
WZ「え、あぁ....なぁさっき何やってたんだ?」
『仕事の整理をしててね。あ!ジフンあのねわたs....俺ジフンの曲聞いていたんだ...なんか涙がでてきちゃって』
涙が出てきた....か。
感情が揺らぐってことは何よりも嬉しいことだ
Caratにもこの曲凄い好きとか泣いちゃったと言ってくれる人がいる嬉しいがなぜかウユンさんに言われただけなのに特別な言葉のように感じた
あぁ、やっぱり今日の俺はおかしいんだ。
そう思いながらゆっくり目を閉じた
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作者名:なみだ | 作成日時:2018年12月1日 18時