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作品のシリーズ一覧 [完結]
小|中|大|「よぉし、みんなで鬼ごっこしよー!!!」
平凡な保育士だった。
初めての担任、保育に書類に行事、
…頑張っていたはずなのに。
連日の残業、持ち帰りで体調を崩し、挙句の果てにはパワハラ。
「適応障害です。」
体調が回復せず、傷病手当を利用しようと訪れた病院でそう告げられた。
「…もう、どうにでもなればいい」
苦しくて辛くて、アテもなく電車に乗って旅に出た。
…お金も、ほとんどないのに。
「ちょ、そこ危ないっすよ」
プップー!!!とけたたましくクラクションの音が鳴り響く。
黒いキャップを被り、ブランドの服を着た男の人。
私の大好きな、永瀬廉が目の前にいる。
だけど今はそんなことはどうでもよくて。
「…っ、離してください」
「嫌や。お姉さん離したら同じことするやろ」
私を助けてくれた、大好きな人。
「とりあえず、落ち着くまで家おいで」
「俺も一緒やねん。…俺も逃げてきたから。」
「とうぶんここおり。」
「ふはっ(笑)めっちゃ可愛いやん」
モノクロな世界を、君と。
いつか色が戻りますように。
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ご覧いただきありがとうございます!自己満です(笑)執筆状態:続編あり(完結)
平凡な保育士だった。
初めての担任、保育に書類に行事、
…頑張っていたはずなのに。
連日の残業、持ち帰りで体調を崩し、挙句の果てにはパワハラ。
「適応障害です。」
体調が回復せず、傷病手当を利用しようと訪れた病院でそう告げられた。
「…もう、どうにでもなればいい」
苦しくて辛くて、アテもなく電車に乗って旅に出た。
…お金も、ほとんどないのに。
「ちょ、そこ危ないっすよ」
プップー!!!とけたたましくクラクションの音が鳴り響く。
黒いキャップを被り、ブランドの服を着た男の人。
私の大好きな、永瀬廉が目の前にいる。
だけど今はそんなことはどうでもよくて。
「…っ、離してください」
「嫌や。お姉さん離したら同じことするやろ」
私を助けてくれた、大好きな人。
「とりあえず、落ち着くまで家おいで」
「俺も一緒やねん。…俺も逃げてきたから。」
「とうぶんここおり。」
「ふはっ(笑)めっちゃ可愛いやん」
モノクロな世界を、君と。
いつか色が戻りますように。
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ご覧いただきありがとうございます!自己満です(笑)執筆状態:続編あり(完結)
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鈴翔(プロフ) - 初めまして。ご覧頂きありがとうございます!ページへのいいねについてですが、この内容いいなと思っていただけたら押していただけると嬉しいです。人気の内容の雰囲気等わかれば今後に活かすことができますので、是非宜しくお願いいたします(*^^*) (2022年8月31日 2時) (レス) id: 720bac2a79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鈴翔 | 作成日時:2022年8月27日 9時