35話 悲劇 ページ5
風斗side
５時。やっと帰路につくことができた。
くそっ、女子どもめ…
詩乃はもうとっくに帰っているだろう。
会って、ちゃんと話したい。
このままは嫌だ。
根暗に詩乃を渡してたまるか!!
自然と、早足になってしまう。
マンションまであと少し。
マンションの入り口まであと、
１０歩
９歩
８歩
７歩
６歩
５歩
ｸﾞｼｬ
何かが、地面に叩き付けられたような音。
イヤだ
イヤだ。
あってほしくない可能性が頭をよぎる。
恐る恐る、ゆっくり音がした方を見る。
風｢ぅ…そ…だ…。
詩乃………｣
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革ベルト
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きい - かなり泣けました(。>д<) この夢小説には、flumpoolの「大好きだった」という曲が合ってると思います。ぜひ聴いてみてください。 (2017年8月18日 4時) (
レス) id: dd1efae2a5 (このIDを非表示/違反報告)
きい - かなり泣けました(。>д<) この夢小説には、flumpoolの「大好きだった」という曲が合ってると思います。 (2017年8月18日 4時) (レス) id: dd1efae2a5 (このIDを非表示/違反報告)
*Haru* - めっちゃ感動しました!!後半の風斗君が主人公ちゃんを思う気持ちがすごく好きです！この作品を読んで、前向きな風斗君もいいな、と思いました!!これからも作品作り頑張ってください!! (2017年1月2日 13時) (レス) id: e19b2f5049 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めい | 作成日時：2016年11月5日 18時
