恥ずかしい〜イェソンsaid〜 ページ27
正直、本当にびっくりした…
廊下ですれ違ったAに声を掛けようとしたら、急に倒れるんだからな‼︎
びっくりしたと同時に、ものすごく焦ったんだ…
大袈裟と思うかもしれないけど、Aがこのまま目を覚まさなかったらどうしよう…って焦ったんだ…恥ずかしい…
キュヒョン「お前、ほんとに焦ってたもんな‼︎
ははっ‼︎」
「分かってるから…言わないでくれ…////////」
キュヒョン「あぁ…ごめんごめん…ぷっあははっ‼︎
もう、笑わないから笑ぷっあははっ‼︎
笑過ぎては、腹痛い‼︎笑ははっ‼︎」
くそ‼︎キュヒョナめ‼︎覚えとけよ‼︎絶対なんかで復讐してやるからな‼︎
キュヒョン「あぁ、そうだ‼︎お前どうすんの?」
「なんの事だ?」
キュヒョン「はぁ?バレンタインだよバレンタイン‼︎」
そうだった…明日はバレンタインなんだ‼︎
キュヒョン「今時、男がもじもじしてたら、嫌われるからな‼︎はっきり言うんだぞ‼︎はっきり‼︎」
「分かったから…」
キュヒョン「いやー、でもまさかイェソンが恋するなんてな笑」
「ヤー‼︎キュヒョナ‼︎俺だって、恋ぐらいするんだよ‼︎」
キュヒョン「はいはい、分かったって笑」
「はぁ…明日の告白うまく行くか不安だ…
断られたらどうしよう…」
キュヒョン「おい‼︎そんな弱気でどうすんだよ‼︎もっと自信を持て‼︎自信を‼︎
まぁ、俺はいつでもお前を応援しているから、頑張れよ‼︎」
キュヒョン…なんでいっつもそんなこと言ってくれるんだよ…
おれは、良い友達を持ったな…
「あぁ…ありがとう、キュヒョナ^ ^」
キュヒョン「ひー‼︎イェソンがありがとうだって‼︎ははっ！」
相変わらず、毒舌だけど…
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作者名：Misuzu0123 | 作成日時：2015年4月13日 21時
