転校生は無愛想の黒魔女さんで速水の妹！？【黒魔女さんが通る！！】 (ページ4)

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part２ページ4

僕は・・カゾクニステラレタ

僕は自慢ではないが、一年で７級から１級になった

エンジェット様は『お前が一番弟子で良かった』エンジェット様は
僕が弟子になる前は１級だったとか・・・今は４段だ
僕は逆に感謝してる

エンジェット様は僕を‘救って’くれたんだ

僕は去年まで孤児園にいた
でも一年前エンジェット様が‘寒冷優’の姿で僕の前に現れた
そして、名前をくれた・・・そして僕は

‘速水A’から‘寒冷A’となった

そしてこう言った
『お前は黒魔女の素質がある、だから俺の一番弟子になってくれ』と

僕は最初疑っていたが『この人はアイツらと違う』って分かった
で僕は黒魔女になった

僕はこの道が合っていたと思う

貴「じゃぁ行って来る、兄さん」

エ「あぁ、新しいクラスに黒魔女がいるかもしれないから
　気をつけろよ！」

貴「分かってる」

貴「ルキウゲ・ルキウゲ・ムオベーレ」

　トッ

ここは、人気のない道路・・・・魔力を感じる

　低級だが

　トコトコ

　ドンッ

誰かとぶつかった・・・ってコイツからさっきの魔力を感じる

？「いててて・・あっごめん・・怪我ない？」

貴「ない・・大丈夫だ」

？「よかったぁ」

　なんだコイツ黒魔女のクセに黒魔女っぽくない

貴「ねぇ君、名前は？」

？「私‘黒鳥千代子’っていうのみんなからは
　 ‘チョコ’って呼ばれてるよ・・あなたは？」

貴「寒冷Aだ・・」

チ「かっこいい苗字だね」

貴「ありがと」

　こいつ確か３級の低級黒魔女で・・確か
　インストラクターが・・

チ「寒冷さん早く学校行こうよ」

貴「あぁ」

チ「見ない顔だけど・・転校生？」

貴「あぁそうさ‘第一小学校’の」

チ「奇遇だねウチのクラスにも転校生がいるよ」

貴「なぁ・・黒鳥質問して良いか？」

チ「えっ・・いいけど・・・？」

貴「‘黒魔女’だよな・・・お前」

チ「えっ！！」