【ジョジョ】【ヒロアカ】暗殺者でもヒーローになれますか (ページ36)

今日:9 hit、昨日:12 hit、合計:59,120 hit

32話ページ36

,,,やった‼肘がはいった‼

そう思ったのも束の間

死「動き回るから分かりづらいけど、髪が下がる瞬間がある。一アクションを終えることだ。そしてその間はだんだん短くなってきている」

相澤先生の肘は、死柄木が触れたことでボロボロになっていた

死「無理をするなよ、イレイザーヘッド」

ちくしょう‼速く、相澤先生の肘を治さなくては！

相澤先生が後ろに下がった瞬間、私はスタンドを使った

『タッグパニック‼クレイジー・ダイヤモンド』

仗助のスタンドで、相澤先生の肘を治した

『気をつけてくださいよ！先生‼』

相「あぁ、すまねぇ,,,,,,」

死「,,,,,,へぇ、治療もできるの？ヴェリル,,,まぁいいや」

死「イレイザーヘッド,,,,,,その個性じゃ,,,集団との長期決戦は向いてなくないか？普段の仕事と勝手が違うんじゃないか？君が得意なのはあくまで“奇襲からの短期決戦”じゃないか？それでも真正面から飛び込んできたのは、生徒に安心を与えるためか？かっこいいなぁ、かっこいいなぁ,,,,,,ところでヒーロー」

死「本命は俺じゃない」

私と相澤先生の横には

恐ろしい化け物がいた

私は相澤先生を押し退けた
それは、作戦でも何でもない

考えるより先に、体が動いていた

そして私は、あの化け物に地面に叩きつけられ、そのまま腕を踏み潰された

ﾊﾞｷｯｺﾞｷｯ

『ヴグァァァァァァ‼』

今ので骨が粉砕された気がする
経験上、分かるのだ

相「ヴェリル‼‼‼」

死「対、平和の象徴改人“脳無”」

その後、どれだけ腕や足の骨を折られただろう
相澤先生は、気づけば一緒にやられてるしよぉ,,,
こんな大怪我、ディアボロの野郎と戦ったとき以来だ,,,,,,

―――――――――――――――――――――――――――――――――

ホ「しょ～がねぇな～,,,,,,,,,言っておくが、俺はお前に今以上に傷ついてほしくない,,,頼むから、あの一件の時以上の怪我を負うのはやめてくれよ」

―――――――――――――――――――――――――――――――――

すまねぇ、ホルマジオ,,,

その願いは叶わねぇみたいだぜ