【ジョジョ】【ヒロアカ】暗殺者でもヒーローになれますか (ページ35)

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31話ページ35

気づけば私は、身体中に手を着けた敵の目の前にいた

？「やぁ、こうして会えるのを楽しみにしていたよ。ヴェリル・ヴァングリーフ」

,,,落ち着け、私
落ち着いて話すんだ,,,そうしてこいつを倒す方法を考えるんだ！

『,,,,,,いろいろ聞きたいことがあるが、まず名前を教えてくれ』

死「そうだね。俺は死柄木弔。単刀直入に言うね。君、俺達の仲間になってよ」

,,,は？

『お前、分かってんのか。私はヒーロー志望だぞ。』

死「,,,へぇ。

暗殺者がよく言うね」

『？！何故それを,,,』

死「君についてはよく知ってるよ。ローマ出身で、イタリアのギャング“パッショーネ”に所属。そこの暗殺チームにいるんだろ？」

『私のチームの奴らを知ってるのか,,,？』

震えながら聞く
もしこいつらが、暗殺チームのメンバーを知ってるのらな、あいつらが危ない,,,

死「あぁ知ってるよ。例えば、リーダーのリゾット・ネエロ、君が入れ込んでるペッシとか？」

『,,,,,,あいつらには何もしてないだろうな』

死「もちろん。君の為にね,,,」

『,,,悪いが、私はお前らの仲間になるつもりはない。
私が例え“暗殺者“だろうと、“ギャング”だろうと、私には守りたいものがあるんだ。その為に、私はヒーローになる。』

死「,,,そう。別に、無理に言ってる訳でもないしいいよ。結構、君のこと気に入ってるからね、俺。」

『,,,,,,そうかよ』

,,,ここからどうすれば,,,
逃げるか？

相「ヴェリル‼離れろ‼」

そう言われたので、私は横にずれる
すると、相澤先生の肘が死柄木の腹に直撃した