ep．7 ページ9
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「はい！ではこの時間は委員会の中の代表を決めたり様々な活動をします！」
委員会の時間か…
他クラスの人とも話すっぽいな…きんちょーする…
「では、黒板に書いてある場所に移動してください
なるべく同じ委員会ごとに移動してくださいね〜」
学級委員は特別教室だ…
やーば、迷子になりそう…
風楽奏斗と一緒に行動するか、なんて考えていると
「A、特別教室行こー？」
『えぁ…はい！特別教室ってどこ〜？』
待って、敬語でいったほうが…？
でも、風楽奏斗は、タメだし…
「なーにそんな変な顔してんの？笑
前みたいに接してよ」
『あーそれが、距離感、忘れちゃった！☆』
てへっ、と言うと風楽奏斗は怪訝そうな顔をしていた。
でもすぐクスッと笑って、
「普通に敬語じゃなくていいし、フルネームで呼ばないでほしいわw」
『あ、おっけー！風楽くんね！
ってか、特別教室ってどこ…？』
「ふ、風楽くん……？
……こっちこっち、5組の隣の隣だからここだね」
うわー、さすが風楽くん、場所わかってんだ
え、呼び方風楽くんじゃだめだった…？w
特別教室の中には何人か人がいた。
『あ、おはようございますー！学級委員のやつであってますか？』
「はい、1組はそこ座ってください」
多分学年の先生がいた。
結構ハイテンションで行っちゃった、大丈夫かな、？
「では、学級委員の委員会を始めます。
えーまず初めに、配った資料を見てください。
この資料には学級委員の仕事内容が書いてあります。これ以上にも様々な仕事があります。
そして学級委員はクラスに2人と少ないので、責任感を持って仕事をしてください。
私からは以上です。」
先生の話難しくなくて助かるーーーーー！
でも、仕事内容多い……ま、楽しもう！
「では、次に自己紹介をして、学級委員同士の把握をします。
では1組からお願いします」
はっ、自己紹介！？何言えばいいんだ？
1組って私だし、
『…はい！えーっと、1組の学級委員、渡瀬Aです！
こういうのはあまりしたことがないですが、何事にも全力でできる自信があるので頑張ります！よろしくお願いします。』
よーし！いい感じに自己紹介できた！
その後も自己紹介が続いた。
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作者名：おあ | 作成日時：2024年3月22日 21時
