バカしか言ってない淑女 ページ3
『お兄ちゃんほんと遅いよ！？生徒さん待たせてどうするの！』
「え〜そんなことないよ。ほら、みてみなよ」
と、時計を見せられる
「ね！たったの30分でしょ！」
たったの。。？
だめだ最低なクズだ
10分前から来てて
あ〜大丈夫だよ、今きたところ
っていうのがイケメンっていうんじゃないの！？
いや、それは紳士になるのかな
七海さんを見習っていただきたい
「七海さんを見習ってほしいですね」
＿＿！！お前は信用できる
恵ちゃんっっ！！
「変な期待の眼差しを向けるのやめろ」
『七海さんっていい人だよね。。』
「だってよー七海いー！」
絶対聞こえないでしょ。。
そしたら爆速でメールとか言うものを打ち始めた
「あっ既読ついた珍しー」
うそ？？？？
「なんてきたの先生」
「仕事をしてください？はははっ先生言われてやんのー！」
「はあ？？僕はナイスルッキングガイですー」
『30分遅れて来る、、ね』
「あれは不可抗力ですー」
『どの口が言うのよ』
「ほんと親子見たいね」
「え！僕父親に見える〜！？」
絶対違うよ
脳みそ沸いてるのか？
「あっでも〜仮に僕が父親だとしてえ〜13歳の時に翼生まれたことになるよ？」
「いや翼が親ですね」
「そうね、右に同意」
『じゃあ私も右に同意〜！』
「ねえ！みんな揃ってなんなの！？特級傷ついちゃうよ！？」
「知らないです。勝手に傷ついててください」
「恵い〜〜」
辛辣な環境ね。。言うまでも無くなくお兄ちゃんが悪いけど
『茶番、いつまでやってるの。。どうせあれでしょ？呪霊討伐やらなんやら」
「おっさっすが僕の妹！察しがいいね！」
こんなところで察しがいいとかいらないんだけどな
「自分より等級が上の術師のサポートをする練習だよ！」
は？？？？？？
宇宙猫召喚するけど？
「え、あんた等級何なの？」
『一級だけど」
「え！？」
「去年までは二級じゃなかったか？」
百鬼夜行で特級倒したからなったんだよね、って言いたいけど
お兄ちゃんおるしスケールでかいよね
一応整理はついてるだろうけど口に出すのもあれだから濁しとこう
『あーその後に大きめの案件きたからその時に』
「翼はねその時に特級も倒してるし、七海に推薦されたんだよ〜」
『・・それ言っちゃうの？』
「え、言っちゃいけなかった？」
『いや別に』
討伐の旅へ〜〜！レッツゴー！(白目）→←初めましてだったりそうじゃなかったり
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美澄(プロフ) - りんごさん» ほんとですか〜〜〜〜！！？？？？すっごく嬉しいです。。ありがとうございます。。 (2022年3月30日 16時) (
レス) id: 855e4ee0ca (このIDを非表示/違反報告)
りんご - めっちゃ面白いです。応援してます (2022年3月30日 6時) (レス) @page2 id: 220ab80aca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美澄 | 作成日時：2022年3月28日 23時
