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未来side

課題も出し終わって今は授業中。

ｽﾞｷｯ

又、激しい頭痛が襲う。

未来：「はぁ……」

後、20分か……。

その間、痛みと格闘し、やっと休憩になった頃

？：｢未来？、……未来？｣

未来：「あっ、ごめん。どした？」

話しかけてきたのは、友達の弥生
1年から同じで仲が良い

弥生：「何か、ぼーっとしてたから……」

未来：「あっ、ごめんごめんｗ。考え事してたｗ」

弥生：「そっか……」

未来：「うん!!ｗ」

危ねぇ～ｗ。バレるとこだった……

気付けば頭痛も治まっていて一安心
でも……。今日が最後の登校日になるなんて思いもしなかった……

放課後＿＿＿＿。

弥生：「じゃあ、バイバイ♪」

未来：「うん、バイバイ♪」

弥生と別れて帰路に着く。

未来：「ただいま～。」

まだお兄ちゃんも帰っていないらしく暗かった

未来：「よいしょ……」

靴を脱ぎ、歩こうとした瞬間……。

未来：「ﾊｧ……」

立って居られ無いくらいの頭痛が襲ってきた

未来：「ﾊｧ……ﾊｧ、ﾊｧ……」

フラフラになりながらもリビングへと足を踏み入れる。でも、限界が来たのかその場で倒れてしまった。

未来：「ﾊｧ……ﾊｧ、おにい、ちゃん……」

そしてそのまま意識を飛ばした