いちごがごじゅうに ページ15
ころんside
僕達が楽しく食事してると甘ったるい匂いがした。
『むぅ…ラーメンの味が分からなくなるぞ』
こ「まじそれ」
愛「あ〜♡こうただぁ♡昨日ぶりぃ♡」
こ「うげ…」
『わーお、雌豚ちゃんだ〜。久々にちゃんと喋ったね。』
愛「雌豚じゃないわよぉ、あと大きなお世話よぉ」
そう言うと大野さんはAの真横に来て
愛「そこどいてぇ♡」
と言ってきた。
するとAが
『こうたくん行こー』
こ「おけー」
と言ったので2人で食器を片付けに行った。
愛「ちょっとぉ!待ちなさいよぉ!なんでこうた連れてくのよぉ!」
『いやだって、僕らこれから用があるから』
愛「あんた1人で行けばいいじゃなぁい」
こ「悪いけどこれは僕ら2人の用だから」
愛「じゃあ愛菜も連れてってぇ♡」
『馬鹿じゃないの?話聞いてた?これは僕とこうたくん2人の用なの。
部外者の雌豚なんて連れてけるわけねえだろ?』
愛「な、なによぉ!」
『言い返せなくなってんじゃんわろた』
こ「やばw」
『もう行こ。あー、ねー。愛菜ちゃん。
これ以上、こうたくんや僕に面倒事持ち込んで来ないで』
愛「なによぉ!愛菜が邪魔だって言いたいのぉ?」
『うん』
愛「んな…!で、でもあなた達付き合ってるわけじゃないでしょ?」
『あー』
愛「どうなのよぉ、何も言えないのぉ?
ふふん、付き合ってないから何も言えないんでしょぉ?
やっぱりね『誰が付き合ってないなんて言った?え?』はぁぁ?」
こ「え、A?」
愛「じ、じゃあ付き合ってるのぉ?」
『いや?』
こ「は?」
『でも、こうたくんには大事な恋人はいるよ?』
こ「ちょ何言ってw」
Aは話を合わせろと僕の目をみた。
愛「え…そ、そうなのこうたぁ?」
こ「…うん。そうだよ。誰にも譲りたくない、大切な人がいる。」
愛「そんな人がいるのに、なんでこうたはA先輩と一緒にいるの?」
こ「それは…」
『こうたくんとそのこうたくんの恋人と僕は幼なじみ(嘘だけど)だからね。
その子が大学に行かなかったから、
その子の代わりに僕がこうたくんの面倒見てるの。』
愛「…ほ、ほんとに居るなら写真!みせなさいよぉ!」
え、流石に写真は…
『いいよ』
あるのか!?
え、なんで!?まさか、、風 俗の女の子の写真でも出してくるのか!?
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しろ - 実は最近悲しい事があって、精神的にも病んいました。でも、この最後の「帰ろっか、僕達の場所に」て所で泣きかけました。気持ちも少し晴れました。では更新頑張って下さい!楽しみに待ってますね!(*`・ω・)/ (2018年8月16日 21時) (レス) id: 70f9674b35 (このIDを非表示/違反報告)
rain(プロフ) - 落ちはジェルくん希望です! (2018年8月10日 2時) (レス) id: 7519d08f96 (このIDを非表示/違反報告)
紗菜(プロフ) - 見つけた人も落ちもころちゃんがいいです! (2018年8月9日 15時) (レス) id: 67418ed69a (このIDを非表示/違反報告)
唯愛(プロフ) - 自分的にはころちゃん落ちが良いです! (2018年8月9日 14時) (レス) id: 5508a07099 (このIDを非表示/違反報告)
のんみ - ころちゃんが良い!です!!見つけた人! (2018年8月9日 13時) (レス) id: f3f4ed8bc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雛乃.莉月 | 作成日時:2018年5月17日 17時