ななもり ページ2
「えっ、なーくん!久しぶりやな!何ヶ月ぶりやろ?!」
「じぇ、、じぇるくん!」
震えた声から派生するように、涙目になってしまっている。
「、、ちょっとだけ話さへん?」
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「マジで何ヶ月ぶりやろ、、9か月ぐらい?」
「本当にあっという間だった。」
すとぷりでいた頃は、毎日がキラキラ輝いていて、毎日が楽しくて、メンバーとふざけ合って、ゲームしたり、ライブして、今までも、これからも、人生の一番の思い出。
それぞれ辛い過去を背負って、それでも乗り越えてきた。
このメンバーだからこそ、
莉犬くんだからこそ、
さとちゃんだからこそ、
ころちゃんだからこそ、
るぅとくんだからこそ、
ジェルくんだからこそ、
「ッ、、ん、〜」
涙が出てくる、笑ってるのに、
「ジェルくん、オレッ、俺さ、すとぷり終わらしたくなかった、俺、俺、まだ、ななもりでいたかった。」
「なーくん。……ごめん。」
なんで、なんで、ジェルくんが謝ってるの?
俺のせい?俺が泣いたから?
「って、考えても意味ないことは分かってるんだけどね。久しぶりに会えて嬉しかった!また連絡してもいいかな?」
「もちろん!」
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作者名:悠星月 | 作成日時:2022年9月11日 12時