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かわちい!3 ページ4

さあ、ラスサビ!
ハッピーな曲調と自分の気持ちがシンクロしていくような感覚に、ますます幸福感が膨らんでいく。

小柄な同級生2人が歌うパート、その中央に自分が跪く振りが実は結構気に入っている。
2人を守る騎士みたいでかっこいいでしょ?こうやって引き立て役ができるのも幸せ。俺のポジションからしか見えない、二人の姿があるってことが、心地いい。

センターを交代させられて悔しい思いをした時期もあったけれど、乗り越えることができた。
それは、実はちいのおかげ。多感な時期に、何を言うでもなく寄り添ってくれた。
それに、なんか涼介がセンターの時には悔しいけど安心感があるんだけど、ちいがソロやセンターの部分は「がんばれ!俺たちがついてるぞ!」って気持ちになるんだよね。不思議と。

かわちい君と、君が大切にしている子のグループを、俺なりのやりかたで守り続ける。
永遠なんてないのかもしれないけど、この歌のように、永遠を願ってしまう。

これも、われらがかわちい末っ子のなせるわざ。

重症なのは?(yb)→←かわちい!2



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作者名:misto | 作成日時:2023年10月30日 20時

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