◆黒執事◆～Soul in the mist 霧の中の魂～part1 (ページ43)

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◆42.支度の令嬢ページ43

一階…──

シ)「A 今日の予定はあるか?」

朝食後の紅茶を飲みながらシエルが尋ねた

貴)「何も絵を描こうかなって」

それしかすることないし…(^-^;

シ)「セバスチャンからきいた

昨晩庭にいたらしいな」

貴)「! うん…」

フ)「え!?そうだったの!?(*゜Q゜*)」

バルドロイ)「俺たちはずっと嬢ちゃんの部屋の

前に居たんだぜ??;;」

メイリン)「い、いつの間に出ていかれたですだか!?(・・;)」

貴)「えー…っと(^-^;」

自分でも分からない←

ていうかみんな居たんだ…部屋の前に

セ)「万が一に備えて見張りをつけたつもりでした

が…申し訳ございませんあまり意味はなかった

ようです」

バ)「意味がなかったってどういう意味だセバスチ

ャン!!(｀ロ´)」

セ)「貴方たち寝てたでしょ(-_- )」←

不機嫌なバルドロイとそれを宥めるメイリンとフ

ィニアン

シ)「お前たち…(-_-;)すまない

騒がしくしてしまって」

貴)「ううん大丈夫＾＾

3人もありがと!夜中に見張りなんて疲れたでしょ?」

バ)「べ、別に大したことじゃねーよ((ﾃﾚｯ」

メ)「お嬢様…(お優しい方ですだ～(///Ο/// ))」

フ)「!! ボク今日は絶対寝ないで頑張ります!!(≧▽≦)ノ」

貴)「＾＾」

シ)「ｺﾎﾝ))話を戻すぞ(-_-;)」

貴)「ごめん…(゜゜;)」

シ)「Aも自分の置かれている状況を理解し

始めただろうし…今日は少し付き合ってくれない

か?」

貴)「付き合うとは( -_・)?」

シ)「ロンドンに出掛ける」

貴)「ロ、ロンドン?何でまた…;」

シ)「知り合いの店だ今朝セバスチャンに捜して

いたものが手に入ったと連絡があった…Aに

とっても重要なものだ」

私に重要…(・・;)??

シ)「一時間後に出発するいいか?」

貴)「分かった一時間後ね?」

じゃあ準備しないと

貴)「私は支度してくるから」

シ)「あぁ」

貴)「セバスチャンご馳走さま＾＾」

セ)「馬車をご用意してお待ちしております」

私は部屋を後にした

シエルの知り合い…どんな人だろ??お店ってどん

なお店だろ??期待に胸を弾ませながら部屋に戻り

鏡の前に向かった

さ!シエルを待たせないために急がなきゃ!