miss you girl！2

代打 小原 ページ19

注意：このお話はフィクションです。
あり得ない話ばかりですのでご了承ください




今日はイベントにAAAで呼ばれています。
しかしここには7人だけ。
頼りになるあの人の姿がない。


西島「リーダーの分まで頑張ろう！」
日高「いくぞーーー！」


今日のセットリストは数日前から決まっていて、練習もしていた。
女性が沢山集まるイベントだからバラードが多かった。

そう、バラードと言えばリーダー。
甘い声で締めてくれるリーダーが今日は居ない。


＿＿＿＿＿それは昨日のことだった。



マネ「ダメだ。明日のイベントに間に合わない。」

リーダーが突如高熱を出した。
点滴や薬を飲んでも効果はイマイチで入院している。

しかし、一番困ったのは…



西島「え？リーダー声は？」
マネ「高熱にやられて、声が一時的に出ないみたい。」
西島「じゃあ明日の仕事は？
マネ「仕方ないわね…。



A、代役お願い出来る？」
宇野「え？Aですか？いきなり負担が激しすぎない？」
末吉「確かに」
マネ「でも、個人パートが少ないし、多い直也のパートを歌えるのはAしかいないじゃない」
西島「でもバラードですよ？」
マネ「貴方しかいないの。出来る？」



みんなが私を見つめる。

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