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岸「え、待って、」
海「え！あの子って！……紫耀紫耀！見て見て！」
紫『……ほら早く行くぞ』
打ち合わせ場所に到着。騒ぐ２人の背中を押して、奥に控えたAちゃんは見ないフリをして。俺らを捉えた純粋な瞳が俺だけに移動した気がした。このＣＭの話は多分１番に担当者のAちゃんに届いていただろうし、俺と仕事をするってことも分かっていたはずなのに、驚きを隠せていないAちゃんの怯えたような表情が理解できなかった。
岸「初めまして！King&Princeの岸優太です！」
海「�盒恭た佑任后�」
神「神宮寺勇太です！」
廉「永瀬廉でーす」
岸くんを筆頭に次々に自己紹介を始めるメンバーたち。椅子から立ち上がったAちゃんは頭を下げた。そして、再び顔を上げて俺を見つめ何かを切り出そうとした。なんて声をかけるべき？笑って誤魔化す？どう乗り切る？どうすればいい？
あらゆる思考を全て跳ね除けて、俺が選んだ答えは最低最悪だった。
『……初めまして、平野紫耀です』
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??????(プロフ) - ものすごく既視感あるな〜と思っていたら、Twitterで連載されているお話で、こちらのサイトでの掲載ものすごく嬉しいです！これからも頑張ってください🤍 (2022年1月16日 20時) (
レス) id: 52316583bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詠夢
| 作成日時：2022年1月7日 22時
