ミス・レディの逃避行 II【ONEPIECE】 (ページ44)

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感謝：ご愛読ありがとうございましたページ44

『ミス・レディの逃避行』を読んでくださった皆さまへ

ここまで読んで頂き誠にありがとうございます。

以下は今作の解説となっております。
お時間に余裕のある時ご覧ください！

文章に込めた思いや仕掛け、意味を4つ解説します。

一つ目レディの【髪色の変化】と【心境の変化】について

◎2つはリンクしていて【ゼラニウムの花言葉】で表している

17話ピンク「決意」

36話プラチナブロンド(白)
「あなたの愛を信じない」

55話レッドブラウン(緋)
「メリンコリー」＝憂鬱

77話陽の光がミレンの髪と頬を赤く染めていた(赤)
「君ありて幸福」「あなたがいて幸せ」

レディの地毛はブロンド(金髪)
金髪(黄)「予期せぬ出会い」

二つ目レディの【能力と母親】について

◎レディのもつ能力【夢の操作】は母譲り

夢の操作とは満月の夜、相手の意識に入り込んで、深層心理を知り、意識の持ち主の代わりに夢の中で夢を叶えるというもの。夢の中で叶えた夢は正夢に。夢は現実となる。
そんな不思議な能力です。

悪魔の実の力ではなく【天賦の才】(生まれもった才能)

デメリットは能力を使えば使うほど、自身の生命力が弱まってしまうこと。

月の妖精と初めて称されたのは母親です。
レディのブロンドの髪色、容姿も母譲りです。

三つ目レディの【年齢】について

◎レディの本当の年齢は 22歳

18歳とされていましたが、それはフェイク
プロローグにある罠(トラップ)とはこの事でした。

レディはサンジよりも3つ歳上です。

四つ目レディとサンジの【もういちど出逢う約束】について

◎86話〜87話にかけて、ふたりのシーンはカットされている

86話［ピアスに触れた彼の手が耳から頬へと移動した］

87話［ふたりは、もういちど出逢う約束をした］

86〜87話間にふたりの関係性は変化しています。

耳から頬へ手を移動させたあと、サンジ君がレディになにをしたのか…ご想像にお任せします。

以上となります。

ここまで読んでくださりありがとうございます！！