missing you...*Kyuhyun...

お礼。 ページ6

「ありがとうございました(汗)ほんとに…すみませんでした(汗)」

再びみかんどっさりのビニール袋を手にしたままひたすら謝った。

KH「いえいえ…＾＾(笑)じゃぁ＾＾」

くるっと背を向けてドアノブに手をかけた彼…。

「あ！！ぁの！！」

KH「？？」

振り向いた彼。

「これ…(汗)これ、よければぜひ…(汗)」

みかんどっさりの袋を彼に差し出す…。

KH「…ぇ……＾＾(汗)」

「今日…これ…もらったんですけど…(汗)わたし…一人暮らしだし…(汗)こんなには…食べ切れないし…(汗)」

KH「………(汗)」

「お礼…です…(汗)迷惑…かけちゃったので………(汗)」

困惑気味の彼に、機関銃のように一人で喋り倒した……(汗)

「ぁ……でも……同じ…一人…暮らし…ですか…？？＾＾(汗)」

KH「……ぁー……ぃゃ……(汗)」

「みかんなんて…食べない…か……＾＾(汗)」

KH「ぃゃ……ぁー……じゃぁー……＾＾」

彼が差し出してるみかんの袋を手に取った。

「……ぁ……でも…(汗)」

返って迷惑だったかも…(汗)と思って、その袋を自分の方へ引っ張った。

KH「ぇ……(笑)」

引っ張った袋を彼も少し引っ張った…。

「ぁの…たっ…食べー…ます…？(汗)」

KH「＾＾…(笑)食べー…ます…＾＾」

「ぁ…じゃぁ……＾＾(汗)」

KH「＾＾(笑)ありがとうございます…＾＾」

やっと彼の手に渡ったみかんどっさりの袋。

「ぃぇ…(汗)こちらこそ(汗)本当にすみませんでした(汗)」

深々とお辞儀をして謝った…。

KH「じゃあ…＾＾」

「＾＾(汗)」

大きな真っ黒なマスクのおかげで、本当に目しか見えないけど…(汗)

たぶん…笑顔…？(汗)

彼の背中を見送って、玄関に鍵をかけた…。

「はぁぁぁぁぁぁあーーーーー……」

いい人がいて…助かった…。

死ぬ程恥ずかしかったけど……(汗)

リビングに戻り、ソファにダイブ！

しようと思ったら……さっき放り投げたみかん……。

「……もうっ…！！」

重いし、恥ずかしいし！(泣)

バチ当たりだけど、ソファからまたゴロゴロー…と床に転がしたみかんを
ひとつ手に取り、ソファに座って剥いた…。

「ん……甘い……」

もぐもぐしながらやたら乱暴に扱ってしまったことを少し反省した…。

それが…彼との初めての出会い…。

この前は…。→←鍵…。

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