missing you...*Kyuhyun...

甘く、果てしなく…。 ページ26

「んっ…(汗)」

キュヒョンがわたしの中にじわじわ溶け込む…。

キュヒョンの焦りが伝わる…。

さっきまでは、余裕ぶった顔だったのに…。

KH「っ…(汗)」

腰を揺らしながら、目をギュって瞑って何かに耐えてる…。

その顔が可愛くて、愛しくて…

両手を伸ばして、キュヒョンの顔を引き寄せてキスをする…。

「ぁっ…(汗)」

キュヒョンがわたしの身体を引き寄せて、座ってるキュヒョンの上に…。

ぎゅってしたまま、下から突き上げられる感覚に
頭も身体も痺れていく…。

KH「ダメだ……(汗)」

キュヒョンの動きが止まって、キュヒョンがわたしの中から居なくなる…。

そしてまた、わたしを寝かせた。

「……(汗)」

体中にキュヒョンの体重を感じて、わたしはまた、キュヒョンを
飲み込むように受け入れた…。

「ぁっ…(汗)」

KH「……っ(汗)ヌナ…ダメ…(汗)」

どこか緊張しているわたしの身体は上手にこの甘い波に乗れなくて…

申し訳なさそうに、でも頑張ろうとするキュヒョンを早く楽にしてあげたくて…。

「んっ…(汗)ぃ…ぃょ……？(汗)」

キュヒョンに首に巻きつきながら、キュヒョンをぎゅーって抱き締めた…。

「ぁっ…(汗)」

キュヒョンの動きが早くなって

KH「っ(汗)」

キュヒョンが、わたしの腕の中で果てたのがわかった…。

KH「ごめん……(汗)」

まだ繋がったまま…乱れた呼吸で交わす会話…。

「ぅぅん…大丈夫…＾＾」

これからどうなっちゃうんだろう…っていう考えが、
今のこのシアワセの邪魔をする…。

それは後で…これから考えるから…。

今は…ただ…この甘くてやさしい雰囲気に溺れていたい…。

それから眠るまで、何度もやさしいキスをして…
キュヒョンの腕に抱かれたまま、わたしは眠りにおちた…。

「んん…」

KH「ヌナ……」

夢の中にいるみたい…？

「ん……」

誰かに…キュヒョンにわたし呼ばれてる…。

KH「ヌナ…起きて…」

首筋にキュヒョンの髪がくすぐったくて目が覚めた…。

「…ん…？」

どれだけ眠ってたのかを確かめることすら許されないまま
わたしはまたキュヒョンに溶かされて、眠りから覚めたばかりの無防備な
わたしの身体は、正直にキュヒョンを受け入れて今度は二人で一緒に果てた…。

ダメなわたし。→←始まり…。

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