missing you...*Kyuhyun...

始まり…。 ページ25

キュヒョンの膝に乗ったまま…
何度も何度も…キスをする…。

腰に回された腕と、そーっと太腿に触れるキュヒョンの手…。

「キュヒョン……」

KH「……？」

「背中…痛い……」

横向きで座ってるわたしの体が攀じれててそろそろ限界…だった…。

KH「…ぁ…ごめん…(汗)」

「……(汗)」

キュヒョンが脚を開いて、わたしがその間に座りなおした。

「……(汗)」

後ろからわたしを抱き締めて、肩に顎を乗せてる…。

キュヒョンの顔が…見えない…。

腰に回されてるキュヒョンの腕が、手が大人しい…と思ったら
服の裾から少しずつ…少しずつ忍び込んできた…。

阻止するようにキュヒョンの腕を掴む…。

KH「ヌナ…」

耳元に聞こえる声に、体が震えた…。

「わたし…こんなことしたら…好きに…なる…(汗)」

腕を掴んでる手にぎゅっと力を込める…。

KH「……今は…好きじゃないの…？(笑)」

「……(汗)」

KH「…ねぇ(笑)」

「…っ(汗)」

耳に…しびれるようなキス…。

返事も聞かないで、キュヒョンはゆっくりわたしをベッドに押し倒した…。

転がされてるなぁー…って思っても、もう…勝てない…。

KH「言って……？」

「……(汗)」

斜め横にいるキュヒョンがわたしの顔を見ながら言う…。

KH「……」

キスをしながら、わたしの太腿から押し当てられて伝わる感触…

KH「ヌナ……」

「絶対…ぃゃ…(汗)」

ほんとに些細な抵抗…。

さっきまでのキスとはまるで違う…

息も出来なくて、卑猥な水音の響く…蕩けそうにいやらしいキス…。

キスに溺れている間に少しずつ少しずつ脱がされていく服…。

「っ…(汗)」

身体中を確かめるように触れて行く…

胸に顔を埋めるキュヒョンが、軽く歯を立てる…

「ぁっ…(汗)」

下を向いて、うっすら目を開けたらキュヒョンと目が合った…。

「……(汗)」

そのまま少し上に上がってきて、また…息が止まりそうなキス…。

そして、

「あっ…(汗)」

キュヒョンの手ががそこに触れた…。

一瞬身体が強張って、戸惑ってるうちにキュヒョンの指がわたしの中に
入ったのがわかった…。

「は…ん…っ(汗)」

キュヒョンの首元にあった指の先に力が入った…

「ぁっ」

その快感に完全に身を委ねていたわたし…

KH「ヌナ…ごめん…(汗)」

「……？(汗)」

ぴったりくっつくところにいたキュヒョンが、少し離れた。

「……(汗)」

脚の間にキュヒョンが割って入って、右足の膝の裏からぐっと
わたしの太腿を持ち上げた…。

甘く、果てしなく…。→←運命…。

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