ボク…は何故ここに…

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長期に渡る更新停止

誠にスミマセンでした！


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『小鬼ちゃんは何をお求めかな？』

細身の人間は首をかしげながら聞いてくる



店…、ってことはギルドの守護者の用に働けるのでは…？


A『……雇ってくれますか？』

人間に雇われる等“アインズウルゴウンの恥じ”という考えと
この世界の社会勉強になるし良いかな？という気持ちもあった。


雇用の話しを出してみれば少し固まった後
頷き、手を叩いたあと


ｻﾑ『雇う…、アルバイトってことかな？
OK！
じゃあ、明後日から出来そう？』


服装というかなんというか、骸骨ベースなところがギルドの主を思い出し

A『御意。では、明後日からよろしくお願いします。』


胸に手を当て頭を下げた後、ゆっくり来た道を戻る






チャイムまでの時間を確認してから
選択した科目のリストを見つめ、教室に入る


実験室

ｵﾚﾝｼﾞ『おっ！新入生くんかな？』


カーン カーン！(予鈴の鐘がなる)

ｵﾚﾝｼﾞ『あっ…、ヤバッ、もうすぐ休み時間終わるから早く席についた方が良いよ！』

コクリと頷いたあと人のいない席を探す

ｵﾚﾝｼﾞ『あ、ヴィルくんとリリアちゃん発見！
隣の席お邪魔するね〜。』

腰を下ろし周りと話し始める


リリア『おお、ケイトも同じ選択科目だったんじゃな。』

ヴィル『アンタが毒薬製造の授業を選択するなんて以外ねケイト。』

ケイト『そお？だってもう１つの選択授業
すんごい地味そうだったじゃん。
あ、新入生くんも来る？』

A『いや、別の席にする。』

断ったつもりだったが……

リリア『くふふ、遠慮するでない。
どうじゃ？我らと授業を受けようではないか。』

引っ張られるまま席に着く

ヴィル『見かけない子ね。
見た目は…まぁまぁね。』

ケイト『おっ！よく見たらイグニハイド寮生じゃん。
ねぇねぇ、マジカメのアカウント交換しない？』

リリア『これこれ、まずは自己紹介が最初じゃないかのぉ？』


自分の右腕を掴んだあと

A『……、先生が来るから今はやめた方が良いよ。
足音とニオイが近づいているから。』

リリア『ん？そうかの？
わしは何も聞こえんが…。』

ヴィル『アタシもよ。』


ｶﾞﾗｯ

ｸﾙ-『キャンキャン騒ぐな、仔犬ども。
授業を始めるぞ。』

全-A『はい！』

A『………。』

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