ついに始まる ページ46
昨日の哀ちゃんは怖かったな…
と思いつつ、帰宅し
数ヵ月が経ち
もう、春休みの時期に差し掛かった
朝8時 携帯が鳴ったのだ
A『…もしもし？』
園子「A−！今日暇？
今からツインタワーのオープンセレモニー前にお邪魔する話になってるのよ−！
ねぇ？一緒に行かない！？」
A『…確か来週がセレモニーだったけど♠ボクが一緒に行っても良いのかい？』
園子「良いに決まってるじゃない！
じゃあ、今から迎えに行くから準備しておきなさい！」
A『OK♥』
急な電話もあり
急いで準備を済ませて
メイクをする時間がなくドッキリテクスチャーで顔のイメージを作り外に出ると
園子『あら〜？準備出来てるじゃない！
じゃあ、乗って！』
タクシーが止まっていた
タクシーの扉を開けると後ろには
蘭ちゃんが居た
A『毛利名探偵よろしく♥』
助手席に座る毛利さんに挨拶をし蘭ちゃん、園子ちゃん、Aの順で乗車する
毛利『よぉし！任された！！
ガァ−ハッハッハ！』
名探偵と呼ばれた事に気分を良くしたのだろう
声高らかに笑う
蘭『も〜、お父さんったらぁ…』
と呆れながらに声をあげる蘭ちゃん
そして、園子ちゃんは何かを思い出した様な顔をした後に
園子『オジ様はいつも通りなんだから良いじゃない
とっ！それより…A！
アンタも隅には置けないわね！』
首を傾げながら園子ちゃんに顔を向けて
A『ん？何の話か教えてもらっても良い♠』
園子『とぼけなくたって…
この園子様は目撃したんだからね！』
蘭ちゃんも話が見えた様子で
蘭『あ！思い出した！
Aさん！彼氏居たんですね！？
クリスマスイヴの日に見えたんですよ！』
園子『そうそう！
アタシのイケメンセンサーもハッキリと反応してるもの！
あの白いコートに銀髪ロングの彼とはやっぱり付き合ってるの！？』
(なるほど…
さてさて、どう誤魔化すか♣)
※クリスマス3より
A『彼は最高に
どんなにアピールしても気付いてくれないんだけどね♠』
女子高生2人は目をキラキラさせて
『キャー素敵』と声をあげる
園子『って事はAの片想いなの！？
だったら、アタシ協力したい！』
蘭『わたしも！わたしも！！』
(…♠厄介だなぁ…♣
まぁ 此処は続けるか♦)
A『ダ〜メ♠
ボクが追い掛けて行って、捕まえた時に
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 124人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
猫耳は使い方によって兵器になる(プロフ) - ヒソカのファン(はぁと←さん» 同士よ！ヒソカは志向の頂点にたつイケメンですよね！？ (2021年6月11日 17時) (
レス) id: 35339377fe (このIDを非表示/違反報告)
ヒソカのファン(はぁと← - はわわ！最高すぎる！普段のヒソカのあのカッコ良さがめっちゃわかる！いつもはイケメンなのに人見知りのカワイさ！ハマっちゃいますねー(笑)続き楽しみです！ (2021年1月19日 19時) (レス) id: f7ed0ad24c (このIDを非表示/違反報告)
猫耳は使い方によって兵器になる(プロフ) - レエンさん» ありがとうございます！頑張って更新致します☆ (2020年1月20日 7時) (レス) id: 92088eff8a (このIDを非表示/違反報告)
猫耳は使い方によって兵器になる(プロフ) - ムクロさん» 気付いてしまいましたか？(笑)BLEACHではマユリさん好きなんですよね！で、あの科学力と調合のセンスをお借りしたした！応援に応えれるように尽力致します！ (2020年1月20日 6時) (レス) id: 92088eff8a (このIDを非表示/違反報告)
レエン - 面白い！更新頑張って！この話好きだよ☆ (2020年1月20日 0時) (レス) id: 0e56321508 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：猫耳は使い方によって兵器になる | 作成日時：2019年12月6日 20時
