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『はぁ、めんどー、』
憂鬱なまま迎えた放課後。2階にある空き教室で保健委員会は行われるみたいだ。
「あ！ねぇ、きみ！もしかして保健委員？」
『あ、はい、そうですけど、』
と、話しかけてきたのは、生徒から人気がすごい、保健室の青山陸先生だった。
陸「ごめんなんだけどさ、この紙教室まで運んでくれないかな？すっごく多くてさぁ、」
『あ、はい、わかりました。』
陸「ほんと！？助かる！ありがとね！」
なんて、キラキラした笑顔を向けてくる青山陸先生。
人気な理由がわかった気がする。
『、にしても多すぎでしょ、どんだけあるのよ、、』
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「やーっと帰れる〜」
なんて伸びをしていたのは、後ろにいた2年生の女の子。
何枚もの保健委員に関する資料を配り終え、陸先生の説明も終わったところだった。
ずっと座りっぱなしで資料を読み込んでいたから、さすがに疲れてわたしも伸びをした。
陸「はいっ！今日はここでおわり！仕事がすごくおおいから、明日から働いてもらうよ〜？」(笑)
なんて、陸先生は能天気に言うけど、わたしたちからは、
「「えぇー」」
と、みんな心の声がだだもれ。
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さて、とわたしも椅子から立ち上がり、ファイルと筆箱をしまって、帰ろうとした。
でも、
『あれ？ワークがない、』
『え、うそ、教室？』
まじか、とためいきをついた。
この重いバッグをもって、あんな急な階段をあがり、3階の端っこにあるわたしの教室まで行くのだ。
こんな重いの持ちながらなんて、と思い、教室に行ってとってきたら、ここに戻ってから帰ろうとした。
まだまだ部活をやっているひとたちが校内にいるため、わたしはゆっくり取りに行くことにした。
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『あれー、机んなかにいれたはずなんだけどな、』
『ロッカーだったっけな、あ、あった。』
思ったよりも探すのがてこずってしまい、外をみるともう空がオレンジ色になっていた。
一番最初の大会が近い部活はみんなまだまだ練習してるみたいだ。
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塩野紗稀(プロフ) - 優さん» 突然失礼致します。さすがにそれは言い過ぎじゃないですか？もう少し優しい言い方をされた方がよろしいかと (2022年7月31日 22時) (
レス) @page6 id: 39c253f167 (このIDを非表示/違反報告)
ミソラ(プロフ) - 優さん» コメントありがとうございます。すみません、設定したつもりが、エラーでできていなかったみたいでした。ご報告ありがとうございます。すぐに設定しなおします。 (2022年7月20日 21時) (レス) id: 67b169eba1 (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - 失礼します。この作品は二次創作でありながらオリ/ジナル作品になっています。ルール違反なので、オリジ/ナルのタグをきちんと外していただくようお願いします。作品を作られる際はルールをよく確認されて下さい (2022年7月20日 20時) (レス) id: 09c503bb24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミソラ | 作成日時：2022年7月20日 20時
