烏野高校のマネージャー！！

story 3 ページ4

降りて棚に入ってるミニカップ麺を
手に取りお湯を沸かす


お菓子でいいやって思ったんだけど
それならお昼食べよってなったのですよ


3分タイマーで設定して、スマホを
いじる。



『げっ…お母さん』


LINEを開くと34件溜まってた
しかも全部お母さん


仕事しろよ…もう。


仕方なくLINEを見るともうやばい



内容は、入学式どうだった？とか
変な人についていったらダメよ！とか
カップ麺ばっかり食べないのよ！とか
もう色々だよ


最後ら辺なんて自撮り送って…なんて
意味わかんないことだったので
全て既読無視しておいた



10分後に既読無視なんて反抗期！？
というLINEが来てたのは未読無視




そのままダラダラ過ごして
夜ご飯食べて寝た

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先「…！…なさい！起きなさい！」


ガバッと起きると目の前には古文の
先生。


この女の人女子には厳しいから
嫌いなんだよな。なんで私寝た？


最悪


案の定授業終わったら来なさいって
言われたよ


隣の日向君寝てるやないかーい！


可愛い顔しやがって寝顔も可愛いとか
ずるい。


そう思いながら
ノートに写していく


結局休み時間にあのばば((ゴホンッ
あの先生に雑用押し付けられた


日向は見事に昼休みまで寝てた



差別反対なんだけど


友達もできたので
一緒にご飯を食べる



食べたらすぐに雑用を任されたので
3年生達のいる階に行く





上級生の階に1人で行くとか…


でもついてきてもらうほど仲良い
わけじゃないので仕方なく階段を
駆け上がる


この曲がり角を曲がったらあのクs((
違う違う、あの先生がいるはず


ドンッ


『おわっ！』


誰かとぶつかったらしく体が後ろに
倒れる


そのまま尻餅をついた


恥ずかしすぎる…


視線に耐えられなくて急いで起き上がる


『すいません！飛び出しちゃって』


？「俺は大丈夫だけど1年生…かな？
君は大丈夫？」


大丈夫ですと言おうと思い顔を上げる



『おぉ…高い』


って何言ってんだ。


急いで弁解しようとすると
堪えきれないとでも言うかのように
笑う先輩


オトンって感じ


？「そーか？でもバレー選手としては
嬉しい言葉だな。」



バレー部の人か…
なんかしっかりしてそうな人だな


『主将さんですか？』


？「おう。澤村大地だ。次からは
曲がり角気を付けろよ？」


にっこり笑顔で言われると
なんだか余計に圧を感じる






なにか忘れてるな…









雑用だ！！

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