烏野高校のマネージャー！！

story23 ページ26

in学校前


澤「お、問題児モンスターのAが
ちゃんと時間前に来れるなんて」



菅「おぉー！成長したなぁ！」



東「俺は嬉しいよっ」







なぜか3人に頭を撫でられてます



いやなんで！？普通だよね！？
ていうか3人とも酷い



潔子先輩とやっちゃんは微笑ましく
こっち見てるし





『私のことなんだと思ってるんですか』



少し睨んで言えば3人は目を逸らした




…確信犯だな




月「あっれー？馬鹿5人組の1人が
もう着いてる」




めちゃくちゃイラつく声が頭上から
聞こえる



山「え！？Aどこにいるの！？」




え、忠…それは傷つく
悪気ないからさらに……



『ここだよボケェ』



山「えっ！あ…ごめんね」



月「ぷっ…ククク。あははは！」



いつもみたいに笑うの堪えろよ
普通に笑ってんじゃないよ



『もういいよ……ピエン』



月「やめてそれ、キモいよ」




ちょっと精神がピエン超えてぱおん
なのでもう撤退しようと思う



『大地先輩！私の精神がアレでアレなので
先にバス乗っときます！』



澤「語彙力にはツッコまないことに
するな。いいぞ」





語彙力はスルーということなので
私は先に1番前の窓際に座ることにした


寝よう









って思って寝れたら苦労しないんだよね


まず私一回起きたら寝れないタイプだし
ヒロインとはかけ離れてるわ



かなぴぃ…



『あ…もう皆揃ったぽいな』



外がガヤガヤしてたので覗くと
もう皆さん居たようだ



2年の力先輩と成田先輩と木下先輩は
3人とも野暮用があるらしく途中から
参加するらしい



3人ともって仲良しかよ

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席の図


入り口|

　 澤村 菅原(通路)武田 烏養

　 東峰 西谷(通路)清水 谷地

　 田中 日向(通路)A 山口

　 影山 月島



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クジの結果窓際じゃなかったよ…



先生と部長らへんは決定事項だったみたい

　

私もやっちゃんとか潔子先輩の
横が良かったのにｯｯ！



まぁ忠はまだギリギリ天使だよ






アホ毛に免じて朝のことは許してやろう

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