烏野高校のマネージャー！！

story21 ページ24

ガチャ


『うぉー！初めて来ましたよ！
屋上とかなんか青春！』



菅「あはは、目キラキラしてるべ」



清「こんなので喜んでくれるなんて
可愛いね、ふふ」



潔子さんの微笑みは世界を救うよ☆



東「もう全員揃ったんじゃないか？」



澤「おう、実はな1日目の合宿で
1番負けたチームが肝試しをやる
そうだ。近くの山を往復するらしい」



谷「お、お、おばけっ」



清「大丈夫だよ。夜の山を往復する
だけでお化けとかはでないと思うよ」



田「潔子さんは俺が守ります！」


西「そうだ！俺たちが守ります！」




月「なんで負ける前提なんですか」


影「勝てばいいんですよね？」


澤「おう、そう言うことだ。一応
当日になって駄々こねられたら
困るからな」



そう言いながら私を見る大地先輩



『私お化けとか大丈夫なタイプ
なんで大丈夫ですよ！』


ドヤ顔で言い放つ


菅「それは頼もしいなぁ」



西「あ！旭さんも俺が守りますよ！」



『ブハッ！旭パイセンww』


東「まず負ける前提ほんとに
やめよ？絶対夜の山とか無理だ…」



なんやかんや盛り上がって
予鈴のチャイムがなったので
皆教室に戻った


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in放課後


『どうですか！潔子先輩！』


ただいまドリンク作り中でっす
1人でできるようになったので
見てもらっているところ



清「うん、味も完璧だよ。これなら
1人でも任せられるね」


谷「ひぇ…私なんてまだまだなのに」



自分を卑下するやっちゃんに
潔子先輩はこれからだよと
優しく話しかけていた



もう無理！この空間に居ていいの！？
こんな天使2人の空間に！



澤「あ、マネージャー居た。もうすぐ
休憩なんだけどドリンクいけるか？」






清「ほんと！？ごめん、今行く」



谷「私はタオル行ってきます！」



え、お、おう


『わ、私はなにをしたら……えー』



いつのまにか2人はどこかに
行ってしまった







笑顔振りまいとくか←



ギィィィイ


『皆さん！あと少しでタオルもきますよ』


とっておきのスマイルで言う




月「こわ」


日「大丈夫か？」


影「変な顔すんな」



『あいつらがひどい！」



田「あれは怖いな」


西「目が笑ってなかったぜ」



『そ、そんなっ！名女優としたことが」


大袈裟に膝をついて倒れる



西「明日からは俺たちがビシバシ
指導してやるぜ！」



田「まずは夕陽に向かって走る！」





月「あの人たち頭大丈夫？」

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