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俺があそこで働いていたのは、兄さんの代わり。

兄さんが結婚してここをやめた。

それで人手が足りなくなったからと、ミサさんからお願いされた。







俺がミサさんと知り合ったのは、【青山組】の溜り場。

ミサさんの本名の苗字は青山。

陸さんのお姉さん。

初めは嫌々ではじめたこの店の店員。







でも、今日、慎から連絡があって、


『そこで働いてるこの人のこと。よく見といて。』


と。そこにはかわむらAとかかれていた。

壱馬さんに頼まれたという。

さすが。仕事がはやい。









写真を見せてきた奴らが出ていったら電話するつもりだったが、ミサさんに送れといわれてしまった。

だから、送ってから電話することにした。











『めんどくさいことって?』


「いつもの奴ら。なんか今回ヒートアップしてる。壱馬さんたちのこと潰しに来てる。」


『またそいつら?今まではそんな本格的に探すことなんてなかったのに。』


「うん。それで見たことないのが2人。なんか親子みたいだった。」


『うわぁ、壱馬さんたちも大変だなぁ。』


『えっ、それで?』


「あ、それで、もしかしたら、Aさんにも危害が及ぶかもしれない。」


『は、』


「だからそれを壱馬さんに言わなきゃと思って、

今、慎に話してる。」


『まじかぁ、』


『取り敢えず、明日壱馬さんに言ってみる。』


「うん、お願い。」











そう言って電話をきる。

Aさんには、壱馬さんがそういう関係者だってきっと今日でもうわかっちゃったはず。










その親子らしき今日の奴らの正体と、これからあの2人をどうするのか、






すぐ収まると思ってた。




.



ちなみにまこっちゃんといっちゃん同い年設定です。

(By作者











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作者名:弥宙 | 作成日時:2022年2月3日 16時

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