溺愛12 ページ13
Aside
すぐに戦闘体勢になる。
椿「ひどいなぁ、そんなに怖がらないでよ。
君は僕のことを知っているただ一人の存在じゃないか」
『……っ!』
どうしよう…戦っても勝ち目なんか…っ!
確かに私は椿を前から知っていた。
C3で昔御国さんと活動していた私は、8番目の真祖、椿のことはもちろん知っていた。
一度他の真祖に会ってみたい、と思った私は、研究室にこっそり入り椿を見た。
椿は研究室でただただ寝ていた。
声をかけようとした瞬間、椿に話しかけられた。
椿「君…憂鬱かい?」
私は『…あなたは憂鬱なんですか?』と返した。
椿「そうだね…憂鬱だよ。君は嫉妬のサブかい?」
『はい。…椿さんってなんだか優しい雰囲気ですね』
椿「そうかなぁ…言われたことないから嬉しいな。」
それから椿とは暇があれば話すようになった。
でも長くは続かなかった…――――
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あんず(プロフ) - 柳田 蕾さん» あああぁぁ面白いだなんて…嬉しすぎて泣きそう←ありがとうございます!!(o*。_。)oペコ (2017年1月25日 21時) (レス) id: d3dbce808d (このIDを非表示/違反報告)
柳田 蕾 - とっても、面白かったです。 (2017年1月25日 21時) (レス) id: 5442d06af9 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - .* 1356 *.さん» うあぁあああありがとうございますっ!!!!そういっていただけて嬉しいです!!頑張ります!(`・ω・´) (2016年12月25日 21時) (レス) id: a91de8719c (このIDを非表示/違反報告)
.* 1356 *. - とてもおもしろかったです!!今までお疲れさまでした!これからも他の作品などで頑張ってください! (2016年12月25日 19時) (レス) id: fad6c5e4b7 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - ネコミミさん» 本当だ!!教えてくださりありがとうございます!サーヴァンパー失格…(´‐ω‐) (2016年12月20日 20時) (レス) id: a91de8719c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんず x他2人 | 作成日時:2016年10月30日 14時