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「見て!!今日は満月だね〜」
「若干欠けてねぇか?」
「そんな細かく見なくてもいいじゃん」
右手にはAの小さな手。
キープという関係を持った俺達はそれぞれ枷がついている。
本命の男
惚れた女が彼氏持ち
表には公表できない関係
それなのに、こいつはその関係を受諾した。
「A」
「なーに?」
「家、行ってもいい?」
顔を赤く染めたということは意味は分かっているようだ。
「い、いい…よ」
「楽しめそうな反応だな」
「優しくしてよね!!タツとも最近してないんだから!!!」
忘れさせてやるよ。
お前が俺を求めてくる時は寂しい時。
その隙間は俺が埋めてやる
いつか、もうタツの入る隙間のないくらいに
じっくりと確実に、埋めていく
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作者名:ハナ | 作成日時:2019年5月16日 22時