真逆の君【川村壱馬】 ページ2
俺と北人はこれから
女性雑誌のインタビュー。
俺たちをリラックスさせるためにか、スタジオには
洋楽がかかっている。
簡易的なテーブルと椅子に腰かけた時、雑誌記者の
方も、俺たちの目の前に座った。
雑記「では、これからいくつかの質問させて頂きま
すね！」
壱北「「はい。」」
よろしくお願いします、と各自頭を軽く下げる。
俺たちのグループのこと、宣伝等のことを聞かれて
それぞれが答えた後、
雑記「次は恋愛観について、聞いていきたいと思い
ます！」
俺たちより年上の女性は、待ってましたと言わんば
かりの笑顔で言う。
壱「来たか。笑
俺この手の質問、得意じゃないんですよね。笑」
北「わかる〜。俺も難しく考えちゃって…。笑」
と、俺と北人は苦笑いで、ソワソワしだす。
雑記「大丈夫！そんなに深く考えずにいきましょ
う！笑」
ではまず、川村さんから…と、雑誌記者の人は口を
開いた。
雑記「ずばり、好きなタイプは？」
壱「んー…ほんとタイプとかなくて…、こういう人
じゃなきゃ嫌だ！ってのはないんです。」
雑記「強いて言うなら？笑」
強いて言うなら…か…。
そうだな〜…Aは明るくて、ポジティブで…と想
い人を頭に浮かべながら考える。
壱「強いて言うなら…明るくてポジティブな人です
かね。」
雑記「なるほど！では、好きな人と夏にやりたいこ
とといえば？」
やりたいこと…、そういえばAはこの前、海に行
きたいなんてボヤいてたなぁ。
あいつ、アクティブ派だもんな。
壱「海…に行きたいですかね。」
北「海？！あんなに海はベタベタするから嫌だって
言ってたのに？！」
雑記「え、そうなんですか？笑」
壱「いや、ほんとは僕インドア派なんですよ。だけ
ど、最近はもっと外に出なきゃな〜って思い始めて
て…。海は泳がなくても、見るだけでも行きたい
な〜って。」
隣に座る北人は、明日雪でも降るんじゃね？って顔
で見てくる。
雑記「確かに、海は見るだけでもいいですよね！次
は〜…好きな人の前ではどんな風になりますか？」
壱「え、それちょっと答えるの恥ずかしいです。
笑」
雑記「たぶん、ファンの方たちはものすごく知りた
いところだと思いますよ！笑」
なんてワクワクした顔で言う。
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雪 - こんばんは(*^^*) かなりお久しぶりです(笑) 夜遅くにすみません｡｡｡ 物語読んでいて気が付いたのですが...。 ・ページ3のここの部分 俺は思わず、飲もうとしたペットボトルを吹き出し そうになる。 (2021年5月13日 1時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
みそじ(プロフ) - 美紀さん» こちらにもコメントありがとうございます！ランペのみなさん、最高ですよね！ (2020年1月6日 0時) (レス) id: caa215b4c7 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ランぺ大好きです最高です (2020年1月5日 11時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
みそじ(プロフ) - 雪さん» ご指摘ありがとうございます。訂正しました。 (2020年1月5日 1時) (レス) id: caa215b4c7 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 続けてのコメントですみません(>_<) これ正しくはそう思った瞬間、ではないんでしょうか？ (2020年1月5日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みそじ
| 作成日時：2019年8月6日 8時
