一期一会 ２

おまけ ページ8

壱「ってことで、俺ら

付き合うことになったんで

暖かい目で見守って

いただけたらなって思ってます。」




私は壱馬さんの隣でコクコクと頷く。


顔が熱い。






次の日、私もちょうど時間に空きが出たので、リハ

前の少しの時間でみんなに報告。








ラ「「「おめでとー！！」」」





陣「ってほとんどみんな好き同士なんやろなっての

は気づいてたけどな。笑」



「え？！そうだったんですか？！

恥ずかしい…。」





慎「そりゃ分かりますよ。壱馬さん、Aさんのこ

とになるとアップダウン激しかったですもん。」




壱「ちょっ、慎〜！」









陣「やれやれ、じれったかった2人だけどやっとくっ

ついたなぁ〜。」





北「あーあ、あっけなく壱馬にもってかれちゃった

なぁ。これから仕掛けようとしてたとこなのに。」






陸「北ちゃんはまだいい方だよ。俺なんてお兄ちゃ

んって思われて終了だよ？泣」





陣「え？！ちょっと待ってや！

君ら2人…え？！」





北「どんまいっすね。笑

先に俺が出会ってればなぁ。」





陣「ねぇ、俺の話し聞いてる？！」




陸「陣くん、俺ら失恋ボーイに今日飯奢って。」



北「いいですね、それ。さんせーい。」




陣「ええ加減にせぇ！！」

終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)

←５７

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す