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「あ〜、食べた食べたぁ！」
北「デザートまで食べてたもんね。笑」
「デザートは別腹ってやつよ。笑」
Gotを出て、駅までの道を私たちは歩く。
まだそんなに遅い時間じゃないから、いつも私がお
店から帰る時より人は多い。
「今日は色々ありがとうね。すっごい楽しかった！」
歩きながら北人くんの顔を見る。
北「俺も。
急に誘ったのに、会ってくれてありがとう。
それよりさっき本当に割り勘で良かったの？」
お会計の時、北人くんは私の分も出そうとしてくれ
たけど、断固として断ったのだ。
「うん！だって、今日は2人で楽しんだ日なんだか
ら、お金も半分半分がいいの。
あ！でもデザート代忘れてた！！」
慌てて財布を出そうとすると、
北「じゃ、次会った時になんか奢って。」
なんてニコッと涼しい顔して次の約束が。
「うっ、うん…。ありがと。」
次もまた会えるかもしれないんだ…。
小さな期待がどんどん大きくなる。
でも、足は動いてるから必然的に駅が近くなるわけで。
「この時間、人も多いしそろそろこの辺で…。」
北「うん、ありがとう。」
「…風邪引かないようにね！」
北「お母さんか！笑」
そして私たちは最後まで笑いあって、バイバイする
ことができた。
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みそじ(プロフ) - ほくぶーさん» コメントありがとうございます！亀更新ですが、よろしくお願いします！！ (2019年5月17日 17時) (
レス) id: 9f1f71656c (このIDを非表示/違反報告)
ほくぶー(プロフ) - 続き楽しみにしてます！！ (2019年5月17日 15時) (レス) id: c26ab928bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みそじ
| 作成日時：2019年5月1日 12時
