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「えーっと…、」
生きてきた中で、一番気まずい…。
すると下を向いていた壱馬くん口を開く。
壱「理沙のことがあって、ホンマは言うつもりなか
ったんやけど…その…Aさんが好きや。」
顔上げた壱馬くんの目は、ふわふわしてなくて、久
しぶりにしっかりと私の目を見ている。
「うそ…、」
壱「嘘やない。俺が辛い時たくさん支えてくれて、
つまづいた時も手を差し出してくれて…惹かれた。
たくさん傷つけてごめん。もう、傷つけない絶
対。」
壱馬くんは真剣な顔で一歩、近寄ってくる。
壱「答えはイエスしか受け付けないんやけど？」
最近見ることのなかった、いたずらな顔でどんどん
近寄って来るので、私は返事の代わりに思いっき
り、壱馬くんに抱きついた。
壱馬くんの甘い香水に包まれて、
壱「ラブレター、ありがと。」
「昔は恋文って言うんだって。」
二人で抱きしめあいながら、笑った。
ねぇ、
おじいちゃん、おばあちゃん。
私もラブレター書けたよ。
ーFinー
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みそじ(プロフ) - Rさん» ありがとうございます！楽しみにしてくださってたなんて…めっちゃくちゃ嬉しいです（ ; ; ）次も準備中なので、もし良かったらまた遊びに来てください！ (2019年6月26日 23時) (
レス) id: 0885410a1b (このIDを非表示/違反報告)
みそじ(プロフ) - 諒子さん» ありがとうございます！ダラダラと長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂いて嬉しいです^_^次も準備中なので、また読みに来てください！ (2019年6月26日 23時) (レス) id: 0885410a1b (このIDを非表示/違反報告)
みそじ(プロフ) - 奏さん» 長々とお付き合い頂き、ありがとうございました！次も準備中ですので、ぜひまた読みに来てください^_^ (2019年6月26日 23時) (レス) id: 0885410a1b (このIDを非表示/違反報告)
みそじ(プロフ) - しをちゃさん» ありがとうございます！そのお言葉とても励みになります（ ; ; ）次も準備してますので、ぜひまた遊びに来てください！ (2019年6月26日 23時) (レス) id: 0885410a1b (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - 完結おめでとうございます！毎日更新を楽しみにしていました！とても素敵な作品で大好きです！おまけも楽しみに待ってます！ (2019年6月26日 3時) (レス) id: 3a12b44223 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みそじ
| 作成日時：2019年6月12日 22時
