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みんながいないと、静かだなぁ〜。
ここに来てから、なんだかんだで
誰かしらはいたからか、誰一人いないとなるとこん
なにも静かなものか。
もう外は日が暮れていた。
いつもより手をかけて、家事やら掃除やらしていた
ら、あっという間にこの時間。
夕飯も一人だし、久しぶりに外に出て洋服見たり、
ブラブラしてみようかなぁ…。
洋服…。
そのワードで思い出す、理沙ちゃんの顔。
やっぱり理沙ちゃんのことが気がかりで、私は気持
ちが揺らがないうちに、準備をしてシェアハウスを
出る。
おせっかいって思われるかもしれない。
それでもいい。
それでもいいから、もう一度ちゃんと話したい。
ーーーーーー
理沙「どうぞ、ご覧ください。」
お店の外で遠目から、アパレルショップの店内を除
けば、笑顔で接客している理沙ちゃんがそこにはい
た。
「いた…。」
相変わらず可愛くてスタイルも良くて、壱馬くんと
並んだら、とてもお似合なんだろうなぁ…。
って、今はそれは考えない！
とりあえず、私はお店の閉店時間まで時間を潰し、
理沙ちゃんが出てくるであろう場所が見える所で、
待ってみる。
すると、まもなくして理沙ちゃんが、これまた綺麗
なお姉さんと笑いながら裏口から出てきた。
「理沙ちゃん！」
理沙「っ！」
一瞬、ビックリしてたけどすぐに目をそらされて、
隣の綺麗なお姉さんに、行きましょうと促して、歩
き出してしまった。
それでも私は、突き放されても負けず呼びかける。
「理沙ちゃん！もう一度、話しをさせてほしい。」
歩き出した理沙ちゃんは、同行していた綺麗なお姉
さんに一礼して、こちらに足を向けてくれた。
理沙「もう私は話すことはないです。」
その声は冷たく、目も合わせてくれない。
「私はある！」
理沙「はぁ…、じゃなんですか？壱馬と別れてって
言いに来たんですか？」
「別れてとは言わない…。けど、私はやっぱり壱馬
くんが好き！
この先も、壱馬くんに笑っていてほしい！」
理沙「なにそれ…。」
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みそじ(プロフ) - Rさん» ありがとうございます！楽しみにしてくださってたなんて…めっちゃくちゃ嬉しいです（ ; ; ）次も準備中なので、もし良かったらまた遊びに来てください！ (2019年6月26日 23時) (
レス) id: 0885410a1b (このIDを非表示/違反報告)
みそじ(プロフ) - 諒子さん» ありがとうございます！ダラダラと長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂いて嬉しいです^_^次も準備中なので、また読みに来てください！ (2019年6月26日 23時) (レス) id: 0885410a1b (このIDを非表示/違反報告)
みそじ(プロフ) - 奏さん» 長々とお付き合い頂き、ありがとうございました！次も準備中ですので、ぜひまた読みに来てください^_^ (2019年6月26日 23時) (レス) id: 0885410a1b (このIDを非表示/違反報告)
みそじ(プロフ) - しをちゃさん» ありがとうございます！そのお言葉とても励みになります（ ; ; ）次も準備してますので、ぜひまた遊びに来てください！ (2019年6月26日 23時) (レス) id: 0885410a1b (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - 完結おめでとうございます！毎日更新を楽しみにしていました！とても素敵な作品で大好きです！おまけも楽しみに待ってます！ (2019年6月26日 3時) (レス) id: 3a12b44223 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みそじ
| 作成日時：2019年6月12日 22時
