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壱「やばい…めっちゃかわええ!」



壱馬くんも明らかにテンションが上がり、

近づくや否や、わしゃわしゃと撫でればラブは気持

ちよさそうな顔をする。




「癒される〜!」



壱「なっ!癒しだわ〜。」





そして二人でしゃかんで撫でていると、急にラブが

私の顔をペロペロと舐めたので、私はビックリして

尻餅をつく。




「わっ!」


壱「大丈夫?笑」





おじさん「こらっ!ごめんねぇ、男の子だから女の

子が好きでさ。笑」




「あははっ!そうなんですね!全然大丈夫です

よ〜。可愛いから許しちゃう!笑」





おじさん「彼女、お借りしちゃってごめんな。笑」







おじさん!私は違うんです!!



と、言いたいのに口が上手く動かず、




「いやっ…、違っ、」


壱「いえ。笑」





「っ?!」






壱馬くん…否定してよ…。









それから可愛いラブと、おじさんと別れた。







壱「今日、なんか雰囲気違う。」




歩き出して、しばらくしたら壱馬くんからまさかの

お言葉。




「あっ…うん…たまにはスカートもいいかなっ

て…。」





壱「まぁ…その…なんだ…、にあって…る。」






ちょっとだけ恥ずかしそうに見えたのは、私だけ?





「あ、ありがとう…。」






期待しちゃいけない。




分かっているのに…、分かってないのかな…私が。








その時、



私の名前と、壱馬くんの名前を呼ぶ声が


後ろから聞こえて振り返ると、






そこには私たち二人が知る人が、立っていた。

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設定タグ:川村壱馬 , 吉野北人 , THERAMPAGE   
作品ジャンル:恋愛
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みそじ(プロフ) - Rさん» ありがとうございます!楽しみにしてくださってたなんて…めっちゃくちゃ嬉しいです( ; ; )次も準備中なので、もし良かったらまた遊びに来てください! (2019年6月26日 23時) (レス) id: 0885410a1b (このIDを非表示/違反報告)
みそじ(プロフ) - 諒子さん» ありがとうございます!ダラダラと長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂いて嬉しいです^_^次も準備中なので、また読みに来てください! (2019年6月26日 23時) (レス) id: 0885410a1b (このIDを非表示/違反報告)
みそじ(プロフ) - 奏さん» 長々とお付き合い頂き、ありがとうございました!次も準備中ですので、ぜひまた読みに来てください^_^ (2019年6月26日 23時) (レス) id: 0885410a1b (このIDを非表示/違反報告)
みそじ(プロフ) - しをちゃさん» ありがとうございます!そのお言葉とても励みになります( ; ; )次も準備してますので、ぜひまた遊びに来てください! (2019年6月26日 23時) (レス) id: 0885410a1b (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - 完結おめでとうございます!毎日更新を楽しみにしていました!とても素敵な作品で大好きです!おまけも楽しみに待ってます! (2019年6月26日 3時) (レス) id: 3a12b44223 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みそじ | 作成日時:2019年6月12日 22時

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