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陣「えーっと、まずは俺から
いかせてもらいますわ。
リーダーやらせてもらってます、坂本陣です。」
銀髪の彼はリーダー…ってシェアハウスにリーダー
なんか必要なの…？
陣「そんで、まずは…、」
翔平「あっ、わたくし浦川翔平と申しまして、翔平
と呼んで頂いて構いませんので。」
一歩前に出て自己紹介をしだした彼は、キャラが濃
そうな人だなぁ。
坂本さんに、話しを遮るな！と、突っ込まれてい
る。
その後ろからひょっこりと顔を出した次の男性は、
慎「長谷川慎です。最年少です。」
ハーフなんですか？ってくらい整った顔で、正直最
年少には見えない。
樹「藤原樹です。よろしくお願いします。」
見た目、チャ…チャラそう…。
「今日からこちらでお世話になります、AA
です。よろしくお願いします。」
自分も簡易的な自己紹介をし、頭を下げる。
シェアハウスと聞いていたけど、意外と人数が少な
くて良かった。
なにせ男性嫌いなんだから、この人数でもいっぱい
いっぱいだ。
陣「ま、とりあえず今いるメンバーはこんな感じ
で、残りのメンバーはまた帰ってきたらってことで
いい…」
「えっ…まだいるんですか？」
残りのメンバーってなに？
今いる四人でも多いのに？
陣「え…聞いてないんすか？俺らのこと…。」
慎「男16人ですよ、ここに住んでるの。」
「えぇえ？！！じゅじゅ、16人？！」
樹「反応。笑」
その時、彼らよりは年齢が上でスーツ姿の男性が、
ドタバタとリビングに入ってきた。
マネ「あ〜良かった！たどり着けてたみたいで。
遅れてすいません、私マネージャーの…って大丈夫
ですか？」
五人の男性たちは、思考回路が追いつかず、ショー
ト寸前の私の顔を覗き込む。
ーーーーー
マネ「…ということなんですが、やっていけそうで
すか…？」
「…た、たぶん…。」
その後、リビングにて彼等の正体や、仕事内容など
を、マネージャーさんは説明してくれた。
まさかのアーティストだったとは…。
そして、男子寮並みにいる男性の人数…。
正直、不安しかありません！！
…なんて言えるわけもなく、今に至るわけで。
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みそじ(プロフ) - りりさん» コメントありがとうございます！楽しんで頂けて良かったです！ぜひこれからも遊びに来てください^ ^ (2019年6月8日 11時) (
レス) id: e9f0c68380 (このIDを非表示/違反報告)
りり(プロフ) - 面白いです！続き楽しみにしてます！☆更新頑張ってください！ (2019年6月8日 6時) (レス) id: 399774dd20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みそじ
| 作成日時：2019年5月27日 10時
