俺の嫁が愛されすぎてる。【GENERATIONS】

龍友くん、 ページ11

*Ryota


龍「涼太、昨日は誰とやったん？」

涼「だれと、ッ・・・て、なんで知って」

龍「涼太が好きだから、見てればわかるｗ」

さらりと告白してくる龍友くん。

やばい、なんでバレてたんだ・・・。

そんなに俺わかりやすい？

龍「亜嵐くんか玲於やろ、」

涼「・・・ぅ、」

龍「亜嵐くんかな？今日めっちゃご機嫌やし」

涼「・・・」

龍「わかりやすっ！！ｗｗ」

涼「・・・ほっといてくださいっ、」

逃げ出そうとしたら
なぜか後ろからぎゅっと抱きしめられた。

龍「だめ、今夜は俺と」

涼「・・・っ、」

龍「今日、俺ん家来いよ」

俺のこと好き、らしい人にそんなこと言われて、本当に家に行っちゃう俺は
馬鹿だし、淫 乱なのかもしれない。





龍「涼太、抱かれに来たん？ｗｗ」

涼「・・・ちがう、ッ・・・」

じゃあ何しに来たんだろう、俺。

本当に、抱かれに来た以外ないじゃん！！

別に抱かれたいわけじゃないけど。
溜まってるわけじゃないけど。

龍友くんの家におじゃまして数分、

龍友くんが俺を押し倒した。

そのとき、

俺の携帯が振動した。電話だ。

涼「・・・、」

龍「出れば？」

涼「・・・いいです、」

この人の電話には、出ないって決めてるから。

前この人に抱かれたことなんて、思い出したくないから。

龍「・・・そう？じゃあ続けるけど」

涼「んぁ、あっ・・・〜・・・ッ」

龍「気持ちいい？」

涼「きもちい、ん・・・ッ」

行為をしていると、また携帯が鳴った。

・・・・・・・ねぇ、前付き合ってた俺なんかに、今更なんの用事があるの？

教えてください、臣さん。

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