演練だ！ ページ5
あれから1週間経ちました。
何故1週間の事を話さないのかって？
特に何も無かったんですよ、本当に。
あの時に三日月から口付けをされただけで特に何も無く、ほとんど安静の為に寝た状態で、皆に指示を出したり仕事をしてました。
ので、1週間のお話はカット。
1週間しか経っていないのに、傷口が完全に塞がったそうです。政府の力は偉大だ。
後は傷痕が少し残ってるけれど、すぐに消えるとの事…ありがたい。
清光「主！早く行こ！」
実は今はですね…
清光、安定、石切丸、五虎退、薬研、新しく来た小狐丸と共に演練に来ている！
1番レベルが低い子達なので、同じ位のレベルの刀剣を持つお方に、コンタクトを取って演練する事になりました。
「あぁ、待っていましたよ。こっちです」
お相手は男性の審神者の方。
実は審神者レベルが100以上の方なのだが、新しく来た刀剣のレベルに合わせて演練してくれるとの事なので、お言葉に甘えて。
A「すみません、お待たせしました…」
今日はバタバタと出てきてしまったせいで、カツラとコンタクトを忘れてしまった…引かれる。
「改めて、僕は
優しい目付きに口調、うっすらとピンク色の
腰元まで伸びた長い髪、サーモンピンク色の髪色をした…まさにこの時代の光源氏というような感じだ。
A「お初にお目にかかります、白猫と言います…。本日はよろしくお願い致します」
お辞儀をし、相手の様子を伺う。
「こちらこそ、よろしく頼むよ」
顔色1つ変えず、笑顔で対応してくれた。
きっとアルビノに憧れて、染めたのだろうと思っているのだ…安心した。
A「演練を始めましょう…」
それならば、堂々としていればいい。
「ふふ、それもそうですね。さぁ、皆演練だよ」
その掛け声と共に現れた刀剣達は───
三日月宗近「本日は、よろしく頼むぞ」
小狐丸「野生故…手加減が出来るかどうか…」
一期一振「本日は、よろしくお願い致します」
蛍丸「よろしくー」
和泉守兼定「よーしよーし、楽しく訓練しようかねぇ」
堀川国広「兼さん、頑張ろうね!!」
何ともまぁ、レアな方々がいらっしゃる。
薬研「いち兄だ…」
五虎退「うわぁ…！いち兄…！」
とても喜んでて、微笑ましい。
他の藤四郎兄弟にも、見せてあげたかったな…
A「ふふ…良かったね、いち兄がいて」
私の言葉に、藤四郎兄弟の二人は嬉しそうに頷く。
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熊猫ネル(プロフ) - 818猫(ユキ)さん» ！！返信がとても遅くなってしまい申し訳ありません！！温かいコメント本当にありがとうございます！頑張ります！！ (2018年10月2日 11時) (
レス) id: 818e8d74de (このIDを非表示/違反報告)
818猫(ユキ)(プロフ) - 就活お疲れ様です！！どんな更新速度だろうと、ずっと応援してます！これからも頑張ってください！q(*･ω･*)pﾌｧｲﾄ! (2018年9月9日 22時) (レス) id: 289b232665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梔子ねるる | 作成日時：2018年2月18日 17時
