眠りの中で ページ3
──あぁ、また倒れたのだろう
意識の中でそう思った。
私はよく無理をしてしまうらしい…
困ったな、気を付けないと。
所で前にも1度、こんなような事があった気がする…？
�� 主 ��
何処からか、声が聞こえる。
──誰だ？私を呼ぶのは…
�� 主、愛しいお前を失いたくないのだ。
目を開けてくれないか ��
─聞き覚えのある声。これは、三日月…？
« それはAを愛している奴が、目を覚まさせたいから呼び掛けている声だな »
A「その声、前にも1度私の名を呼んだ声…？」
« おっ、勘が良い。 »
その声が聞こえた瞬間、黒い空間に見覚えのある複数の、同じ白いシルエットが現れた。
A「！鶴丸…それに藤四郎兄弟？
それにしては数が…もしや望水に破壊された刀剣達か…？」
鶴丸1「はは！そこまで勘が良いのは安心出来るな」
鶴丸2「俺達は最後の力を使って会いに来たんだ。だからこの姿なのは勘弁してくれ」
ぼんやりとしたシルエットしか見えないが、形は分かる。
A「私に何か用があるから、こうして会いに来たんでしょう？」
鶴丸1「あぁ、ただ俺達がAという審神者に会いたかっただけなのもあるがな！」
前田1「主君！破壊されてしまった兄弟達の分まで、どうか皆を愛してあげて下さい！」
前田2「お願いします！」
A「もちろん…分かってますよ、わざわざありがとうございます…。っと、そのシルエットは大倶利伽羅？」
大倶利伽羅「…あぁ」
シルエットから、ぶっきらぼうな返事が返ってきた。
A「光忠や鶴丸が寂しそうにしていました。必ず、またあなたを顕現させます」
大倶利伽羅「…アイツらを、頼む」
A「はい、お約束します。」
薬研「なぁ大将、俺っちは元気にしてるか？」
秋田「あ、気になります！」
乱「ボクも元気かなー？」
鯰尾「あ、教えて！」
骨喰「…教えて欲しい」
A「大丈夫、皆元気いっぱいだよ？」
乱「ありがとう！向こうのボクを、お願いね！」
薬研「あっちの俺っちも頼むぜ」
──消えて姿が保てなくなっても、心配してたんだね。
A「大丈夫。兄弟達は皆元気で、離れも壊したから三日月さんもいるよ」
皆安堵している…とても優しい子達だ。
鶴丸1「っと、俺達はそろそろ
薬研「また、生まれ変わる為に」
乱「また何処かで会えたら良いね！」
前田1「それでは主君、さようなら！」
A「また、会える日まで…さようなら!!」
そう言えば、辺りが光に包まれて───
傍に居るから ( 刀×審神者出てきます→←審神者としてのありかた
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熊猫ネル(プロフ) - 818猫(ユキ)さん» ！！返信がとても遅くなってしまい申し訳ありません！！温かいコメント本当にありがとうございます！頑張ります！！ (2018年10月2日 11時) (
レス) id: 818e8d74de (このIDを非表示/違反報告)
818猫(ユキ)(プロフ) - 就活お疲れ様です！！どんな更新速度だろうと、ずっと応援してます！これからも頑張ってください！q(*･ω･*)pﾌｧｲﾄ! (2018年9月9日 22時) (レス) id: 289b232665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梔子ねるる | 作成日時：2018年2月18日 17時
