ねぇ、愛してる。 Hikaru.Y スピンオフ短編

愛とアイとあい。 ページ47

貴方side









『ん、、』









朝、目を覚ますと
ベッドの下には脱ぎ散らかした服。








恥ずかしっ、！









自分の身を見れば
下着しか着てない。









昨日の夜は、恥ずかしながら5ラウンドして
疲れ果てて二人して寝たわけです。









私の目の前にある光くんの顔。









ホント、綺麗な顔してるなぁ、、









しっかり引き締まった体。






腕枕されてる腕が心地いい。









規則正しいリズムで寝息を立てる光くん









自分の体をもう一度見ると沢山付けられた
紅いシルシ









愛されたって再度理解する









ホントに私って幸せだな。









『んぅ、.ねむ。寒いなぁ、、』









光くんの体に抱きついて
布団に潜り込んで重い瞼をもう一度閉じた









光くんの温もりがダイレクトに伝わってきて
気持ち良かった

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