ねぇ、愛してる。 Hikaru.Y スピンオフ短編

親への挨拶。 ページ46

貴方side









そっと私の手を握って歩いてる光くん。









周りから見れば夫婦みたいに見える？






光くんのスーツ姿はカッコよくて
自慢したくなる。









通りすがる私と同い年くらいの女の子が言ったんだ。









女子『え、、めっちゃカッコよくない？あの男の人！めっちゃ羨ましい！』









やだぁ、、！嬉し！









光「今日、大騒ぎだったな笑」









『ね。お付き合いだけであんな大騒ぎになるなんてね笑』









光「結婚するときは、、もっと騒ぐかな？」









『ぅん、、。』









光「ゆっくり、、ゆっくり、さ。俺らのペースで進んでこ。結婚だって焦ることないし。ね？二人でラブラブしてたいってあるでしょ？」









『ふふっ！うん！そーだね！プロポーズ楽しみにしてよっ！』









光「でも、まだお前高校生だかんなぁ！」









『あ、、、』









光「なぁに大人になったつもりで居るのさ。年を取るのだってゆっくりでいい！どんなAも好き。」









『うん。ありがと。ありがとね。』









光「泣きそうになっちゃって〜晩御飯食べよっか！」









家に着いたら光くんが先に家に入れてくれた。









、









そしたらギュッと後ろから抱き締められて
耳元で呟いた









光「晩御飯より先にAを食べたい。いい？」









私はコクンと頷いた









そしたら軽々持ち上げられてベッドまで運ばれた。









、









光「ん。ネクタイほどいて。ほどいたら食べてあげる。」









『こっ、、かな？』








意外にもスルッとほどけた。









光「よくできました。好きだよ。A」









『私も。』









光「ふふっ可愛い。今日は寝かせないから。」









私たちは甘い甘い深い夜へと
堕ちていった。

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