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JMside
にやけがとまらない
僕にもついに友達と呼べる(勝手に僕が読んでるだけ)存在ができたみたい
嬉しくてAさんのほうをみると
?どうしたんだろう、顔が赤い
はっ!もしかして熱!?体調悪い!?
僕なんかに無理して話しかけたから気分悪くなっちゃったとか…
一応大丈夫かと聞くと反応がないから
心配になって
おでこに手を当てて熱がないか確かめた
んー、熱ではなさそう
JM「熱ではないみたいですね。もし気分が悪かったら保健室に行ったほうがいいですよ」
そう言うと
『ジミンくん、恥ずかしいから手を…』
ちょっと考えて
僕も恥ずかしくなった
JM「あっ、ごめんなさい!」
何僕は無神経に女性に触ってしまったんだろう
ひとりで脳内反省する
それから
JM「こんなに優しく友達に声をかけてもらったのが初めてで、ちょっと調子に乗りました。すみません…」
と伝えると
『いや、全然いいんだよ!?友達ってこういうものだし!ただ、ちょっと恥ずかしかっただけで。』
JM「あぁ、それならよかったです。」
ほっとした…
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作者名:ちみみ | 作成日時:2018年4月6日 23時