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JMside

Aさんの友達のサナさんがどこかへ行った




さっき笑っちゃって、ばれてないかな





『…ンくん、ジミンくん!』




僕?





JM「はいっ!僕ですか?」






Aさんに話しかけられた



笑ったのばれちゃった?




すると意外にも





『ジミンくんはいつも1人で食べるの?』





と、関係のないことを聞かれて





JM「あ、はい、いつも1人です」




少し間の抜けた返事になった






『1人で食べるのが好きなの?』





Aさんは続けてそう聞く





うーん、そういう訳じゃない…






でも他に理由もないし






JM「一緒にご飯を食べるような友達がいなくて…。本当はみんなと食べてみたいんですけど…。」





と、正直に言った






そうしたらAさんが





『ジミンくん?明日も一緒に食べない?』





えっ、聞き間違いじゃないよね






今僕ご飯一緒に食べない?って





今まで友達なんていなかった僕にとって嬉しすぎる言葉





僕がずっと待ってた言葉を




彼女はさらっと言った





当然僕は断る理由なんてなく





JM「…いいんですか…?」





って言うとAさんはもちろん!って




本当に嬉しい…嬉しすぎる!





浮かれてしまいそう

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作者名:ちみみ | 作成日時:2018年4月6日 23時

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