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Youside







次の日、どんなことがあっても学校というものは必ずあるもので









NJ「A!お弁当持ったのか?」








おっといけね、うっかりしてた








『わすれてた、ありがとうおっぱ』









NJ「うん、気を付けるんだよ?あ、そういえば昨日Aなんかあったのか?すごくぼーっとして変だったぞ?」









やば、おっぱに気づかれそうになってたのか









『いや、何でもないよ笑 行ってきます』








NJ「それならいいんだ。いってらっしゃい」









それだけ言って学校へと向かった









学校の皆に気づかれないように気をつけなきゃな…









ジョングクに告白されたなんてうわさがたてば間違いなく私は取り巻きの女子どもにこてんぱんにやられてしまうだろう。






私の残り少ない高校生活、平穏に過ごしたいのだ











平穏に過ごしたいのに







Jk「俺と付き合ってください」






ジョングクのあんな顔初めて見て不覚にも男を感じてしまった自分がいる






今まで弟同然だったのにいきなりあんなことを言われてしまうと次ジョングクにあった時まともに顔すら見れない気がした




ってあれ、ジミン君じゃない?





気づいたら学校まで着いていて少し先にジミン君が歩いているのが見える




ジョングクとのことは黙ってたほうがいいのかな・・・・でも昨日からもやもやして仕方がないしジミン君に相談したいな。お話聞いてもらおう




「ジミン君!」




少し大きめの声で呼ぶとジミン君は少し肩をビクッと震わせて一瞬立ち止まった





そしてこちらを振り返らずに足早に教室のほうへ向かって行ってしまった





一瞬何が起こったのか分からなかったけれど何やら急ぎのようでもあるのかもしれないとその時は思っていた

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作者名:ちみみ | 作成日時:2018年4月6日 23時

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