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JMside
それからというものの
以前よりもっとAさんを見るのがしんどくなっていった
何ていうかこう・・・
心臓がきゅってなる感じ?
恋ってこんな感じなの?
これであってる?
恋愛なんてしたことないから全然分からない
JM「ねぇ、ヒョン。ヒョンは恋したことありますか?」
僕がこんなことを言ってさぞかしびっくりした顔で
JN「ヤー!ジミナぁ!ジミナもついに初恋かぁ!!」
そう、このヒョン
ダンス部、なぜダンス部に入ったのか謎なヒョン
その名もキム・ソクジン
僕らはごま油とか肩幅とか呼んでるけど
とにかくまぁいろいろとおかしな人だ
JM「まぁ、ちがくはないんですけど・・・まだよく分からなくて」
JN「分からない?」
JM「はい・・・少し前まではなんとなく僕はその子に惹かれてるなぁって思ってたんですけど
なんだか最近その子を見ると心臓がこう・・・締まるっていうか苦しくなるんですよね」
なんだこのヒョンニヤニヤしはじめた
JN「ジミナ、それはもうその子に惚れてるね」
うーん
じゃあこれが恋か・・・
JN「ジミナはその子の笑顔が見たいとか、優しくしてあげたいとか手つなぎたいとかキスしたいとか思う?」
・・・キッス!?
JM「・・・キスですかヒョン!?」
JN「うん笑 なんならその先も」
あぁ、だめだ
ついていけない
JN「ジミナは純粋すぎるよー!年頃の男ならそれぐらいみんな考えてるって笑」
そうなの?
じゃあ・・・あのジョングクも?
あいつ絶対Aさんのこと好きだから
そんなこと考えてるの?
なんかすごく嫌だ
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作者名:ちみみ | 作成日時:2018年4月6日 23時