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Youside
JM「数学はどのくらい分かりますか?」
いきなりその質問っ!痛いです…ジミンくん笑
『えーっと、算数がわかる小学五年生ぐらいですかね…』
恥ずかしくてうつむきながら言うと
JM「大丈夫です、僕ができるようにしてみせますよ」
ってふわって微笑みながら言うジミンくんに
ちょっと心臓がはねたのは秘密
JM「次の中間テストの範囲の中で絶対出るだろう箇所をいくつかピックアップしてやりますね」
『お願いしますジミンくん』
JM「はい笑 じゃあまずはここの確率を求めるための基本からやりましょう」
....................................
それからだいたい2時間
ジミンくんは理解力皆無の私にもめげずに懇切丁寧に教えてくれた
JM「ふぅ、ちょっと休憩しませんか?」
『うん、そうしよっか、
ジミンくんの教え方すごく上手だね!ジミンくんのおかけでちょっとずつ分かってきた!』
JM「それなら良かったです!
あと30分経ったら再開しましょうか」
『おっけい!』
私割とジミンくんと馴染めたほうじゃないかな?
まだまだ知りたいことはいっぱいあるけどね
『あ、そういえばジミンくん部活って何やってるの?』
JM「ダンス部です」
えっ、初耳ですけど
『・・・そうだったの?』
JM「はい、今度大会があるんです」
ジミンくんが踊るの?すごく見たい!
『そうなんだ!あー、ジミンくん?あの私ジミンくんがダンスしてる所見てみたいなー・・・なんて笑』
するとジミンくんは目を見開いて
JM「もしよかったら大会、見に来てくれませんか?Aさんが来てくれたら僕、頑張れます…」
『ほっ、ほんとにっ!?行くっ!行きますっ!』
私なんかが行っていいんだ
ん?ジミンくんが笑ってる
え?なんだろう
『どうしたの?』
JM「いや、Aさんが必死そうだなぁって笑なんかかわいいです(ニコッ)」
あなたのほうがかわいいです。(真剣)
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作者名:ちみみ | 作成日時:2018年4月6日 23時