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Youside


お昼も食べ終わりそろそろ教室に戻ろうと食堂を出ると



ピンポンパンポーン


YG先生「生徒の呼び出しをします。3年A組 キムA、至急職員室に来なさい。繰り返します…。」





ひっ!…ま、まさか…





JM「大丈夫ですか?何か心当たりがあるんですか」





大ありです、ジミンくん





『じつはね、テストがちょっと…』





それだけで察してくれたジミンくん





JM「ユンギ先生起こったら結構怖いから早めに行ったほうがいいです」





『そうする…泣 行ってくるね…』






はぁああ…怖い〜







....................................
職員室






ガラガラ





扉が重い






『失礼します…』





YG先生「…こっちだ。」





ひぃ〜っ!怖いよ!先生!目が!目が死んでるっ!





YG先生「なんで呼ばれたか分かるよな?」






『はい…』






YG先生「お前はもう今年受験生なんだ。遊ぶなとは言わないが、その分しっかり勉強にはげめ。分からないところがあるなら誰かに聞け。同じクラスにいるだろ学年1位が。」






学年1位?誰のこと?





『すみません、学年1位って誰ですか?』






YG先生「はぁ…。お前は本当にライバル意識が薄いな…。パクだよ、パクジミン。みんな知ってるぞ?」







うっそぉおお…。ジミンくんすごいわ





YG先生「とにかく、次の中間テストで50点以下ならお前は補習組だ。」






『えっ!50点!30点じゃなくて!先生ひどい!』






YG先生「うーるさい。補習したくなかったら点をとれ点を。パクがだめなら俺のとこにも聞きに来ていいんだから」





鬼だ、鬼!






こうなったら絶対50点超えてやるっ!


補習なんてまっぴらだ!






YG先生「もう昼休みも終わるし戻っていいぞ。しっかり反省しろよ。」





『はい…。』

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作者名:ちみみ | 作成日時:2018年4月6日 23時

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